北庭に、南天の実の1房を見つけたので、写真アップする。
昔は庭に何ヶ所かあった南天もすたれて、今年は欠けの目立つ1房のみである。
家の北東部(鬼門)に中るが、庭の北東の角ではない。
万両の2株が、乏しい実を付けた。鉢植えの親株はなく、小鳥が自然生(じねんば)えさせた株で、左が兄貴分にあたる。
昨年は12月17日、積雪から起こした、実生の万両(上初めの株)の写真をアップした。
生長は良いので、実の少ないのは、開花期に雨が続いた(当時、心配していた)からだろう。
鉢植えの株は、こうまで少ない年はなかった。鉢植えでも、世話をすれば、自然より結実の環境が良いのかと、自然の厳しさに思い至る。
南天も万両も、来年はたくさんの実を付けてくれるよう願う。