7月17日(第3金曜日)の朝10時より、メンバー3人が橘曙覧記念館の1室に集まって、短歌研究会A第69回を持った。
同・第68回は、先の6月18日の記事にアップした。
Mさんが都合で、やや遅れた。
歌誌の貸し借り、返却等のあと、研究会A、相互の詠草の検討に入った。
Tさんの8首より。
1首めの4句「青田の向う」は、Tさんが電子辞書を見て「向かう」に直した。
8首めの結句「梅雨空うごく」は、空が動くみたいなので、「梅雨空移る」を僕が奨めたが、採るかどうかは、本人に任せた。あと幾ヶ所か。
僕の10首より。
6首めの4句「憐れまれたか」を「詫びのつもりか」に直すよう、二人は奨めたが、参考としてメモするのみだった。
9首めの下句「奇跡を待つが今朝も起きない」で「起きない」の主語は「奇跡」で、「待つ」の主語「私は」と入れ違っているので分かりにくく、ボツとした。あと幾ヶ所か。
Mさんの11首より。
1首めの3句「実をこぼし」を「実をこぼす」と一旦区切り、主語の違う下句へ繋げるよう、僕が奨めた。
8首めの下句「笹の葉群れを朝光(あさかげ)射せり」を「笹の葉群に朝光が射す」とするよう、僕が奨めた。あと幾ヶ所か。
お互いの歌稿の検討を了え、僕の今期1ヶ月の120首余のプリントを渡した。またタブレットを持って行ったので、僕のKDP本、小説「底流」のお披露目をした。
次回の日程を決め、11時半頃に散会した。
写真ACより、「カーメンテナンス」のイラスト1枚。
同・第68回は、先の6月18日の記事にアップした。
Mさんが都合で、やや遅れた。
歌誌の貸し借り、返却等のあと、研究会A、相互の詠草の検討に入った。
Tさんの8首より。
1首めの4句「青田の向う」は、Tさんが電子辞書を見て「向かう」に直した。
8首めの結句「梅雨空うごく」は、空が動くみたいなので、「梅雨空移る」を僕が奨めたが、採るかどうかは、本人に任せた。あと幾ヶ所か。
僕の10首より。
6首めの4句「憐れまれたか」を「詫びのつもりか」に直すよう、二人は奨めたが、参考としてメモするのみだった。
9首めの下句「奇跡を待つが今朝も起きない」で「起きない」の主語は「奇跡」で、「待つ」の主語「私は」と入れ違っているので分かりにくく、ボツとした。あと幾ヶ所か。
Mさんの11首より。
1首めの3句「実をこぼし」を「実をこぼす」と一旦区切り、主語の違う下句へ繋げるよう、僕が奨めた。
8首めの下句「笹の葉群れを朝光(あさかげ)射せり」を「笹の葉群に朝光が射す」とするよう、僕が奨めた。あと幾ヶ所か。
お互いの歌稿の検討を了え、僕の今期1ヶ月の120首余のプリントを渡した。またタブレットを持って行ったので、僕のKDP本、小説「底流」のお披露目をした。
次回の日程を決め、11時半頃に散会した。
写真ACより、「カーメンテナンス」のイラスト1枚。