風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

真実

IMG_20190811_0003
 今月12日の記事、届いた3冊(5)で紹介した内、しまいに置いた、柾あずさ詩集「その心の海は」を読み了える。
 2019年8月1日・刊。私家版。5章30編を収める。第2詩集。

 柾さんは心を病んだ。真実を語る者は狂気とされ、表裏の大きい者が偉人と呼ばれる。
 強者は弱者の金銭を搾取するだけで足りず、気力(やる気、思い遣り、プライド、等)までも奪おうとする。
 彼女の実父母が、兄妹の幼い頃に離婚し、心の傷の元となったのだろうか。兄妹ともに詩人となった。
 彼女の場合、家族と諍いがありながら、夫と姑に理解があり、2人子も巣立った。
 これから夫と共に、心身ともに軽く生きて行かれるよう、願っている。


 今日2度目の記事更新です。
 14時32分現在、このブログの今日のPV数が、437PVになっていますが、ライブドア側のミスの誤表示です。
 真実を知らなければ、わあ、今日のPV数が多い、と喜んでいられます。
 しかし過去にも経験のある僕は、管理画面(マイページ)のトップからでも、真実を知ります。
 現在は90PVです。
 今年8月27日の記事
「バズではありません」では、4万余のPV数を誤表示しました。
 ライブドア・ブログの僕のブログでは、稀まれにあるようです。
 真実を伝えないのは、困るというより、1種の悪だと思います。
 ライブドアには、このような事がないよう、お願いしたいものです。
0-02
写真ACより、「乗り物」のイラスト1枚。


IMG_20180319_0001
 今月20日の記事「詩集と同人歌誌」で入手を報せた内、同人歌誌「COCOON」Issue07を読み了える。
 
同・Issue06の感想は、昨年12月28日の記事にアップした。
概要
 2018年3月15日・刊。81ページ。
 発行人・大松達知、編集協力・小島ゆかり。同人(1965年以降・生まれ)27名。
感想
 政治家の出鱈目な言動によって、真実を述べる文学の言葉は攻撃されている。しっかりした家庭と、しっかりした境地を持たないと、短歌も崩れる。若い人に、その被害は大きいようだ。
 たとえばM・竜也さんの「何もかも忘れてみようそうしよう私はバカでバカは尊い」などの、ユーモアでない自虐へ至ったりする。
引用
 S・美衣さんの「くっつき虫」6首より。
風船の尾を摑まんと手の中のたましひの緒を放してしまふ
 家庭の幸福のために犠牲になったり、株価のために選挙投票して、自分を見失いがちの時代だと僕は思う。
 K・絢さんの「白湯」12首より。
子の靴を脱がせてバスに座らせるとき少しだけ母ぶっている
 子と間隔を置き、自分を客観視する事で、ユーモアを滲ませている。後記「繭の中から」ではそれでも、夫との関係に悩む姿が見える。


↑このページのトップヘ