風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

結社歌誌

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 1月28日の朝、所属する結社歌誌「覇王樹」の、2018年2月号が届いた。
 表紙の写真は、やや暗く補正してある。
 同・1月号の拙い感想は、今月5日の記事にアップした。
 今号では通常の短歌作品、批評等の他、清水典子歌集「貫流」批評特集が組まれ、5名が6ページに渉って批評している。
 ホームページ「短歌の会 覇王樹」の動きは早く、28日には作品等が2月号分に更新されていた。
 僕の特選6首(準同人、8首出詠より選)他は、僕のもう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の
1月29日の記事より、少しずつ順次アップするので、横書きながらご覧ください。
 準備不足と、腰痛に責められて、ここまでしか書けないので、ご容赦願いたい。
 読み了えたなら、ここで紹介したい。


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 結社歌誌「覇王樹」2018年1月号の到着を、載せ忘れていた。昨年12月28日(木曜日)に届いた。
 ほぼ読み了えたので、ブログ記事にアップする。表紙写真は、補正で暗くしてある。
 
同・2017年12月号は、昨年12月4日の記事で紹介した。
概要
 2018年1月1日付け・刊。46ページ。表紙絵が新しくなった。
 各クラス掲載欄以外に、巻頭「八首抄」8名各1首、「爽什」10名各6首、「10首詠」4名各10首、「力詠15首」2名各15首、がある。
 昨年10月1日に、京都市で催された「第59回覇王樹全国大会『歌友のつどい』報告記」が、モノクロ写真をまじえ、8ページにわたって掲載されている。僕は事情で参加できなかった。
感想
 僕の(8首出詠より)6首選、題詠・付句(各1首)、「紅玉集展望(11月号)」の2首・被批評、「私の選んだ十首(十一月号)」に取り上げられた1首を、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、
昨年12月29日の記事より、順次小分けに(横書きながら)掲載中である。
 昨年5月号からの募集評論の年間テーマが「自然」で、人事詠に強い関心を持つ僕は、応募しにくい。
 ホームページの更新が早く、元旦にはこの1月号よりの短歌が載った。
引用
 佐田毅氏・公子氏ご夫妻のご子息が逝かれ、毅氏は長歌と反歌2首、公子氏は「歌はざらめや」10首の、挽歌を載せた。
父母を慕へどつねに逢へざる子 病膏肓に入り逆縁となる(佐田毅氏)
「充君よく頑張つた」と言ふ医師に深々と頭垂れて礼(ゐや)する(佐田公子氏)




 

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 短歌結社「覇王樹社」の歌誌、「覇王樹」2017年12月号を、ほぼ読み了える。
 
歌誌の到着は、先の11月29日の記事にアップした。
 なおスキャンして取込んだ表紙が、先の記事では露出補正が足らず、地の白色に紛れそうだったので、今回は更に暗くした。元は白地である。
概要
 2017年12月1日付け・刊。A5判、39ページ。
 同人3クラスは、出詠6首のまま掲載、会員・準同人は出詠8首より6首選で掲載される。
 10首詠4名、力詠15首2名の他は、社友に掲載歌数の差はなく、平等である。
感想
 入社する時、会員、準同人、同人、どのクラスでも入れる、と知らされた。選歌のある、準同人に入って良かったと思っている。ルサンチマン(?)の僕なぞ、無選歌の同人に入っていたなら、どんな歌を詠んだか知れない。
 付句・題詠を全員より募集しているが、よほどの疵がないなら採られるようで、楽しみである。

 ホームページ「短歌の会 覇王樹」の更新も早く、すでに「作品紹介」など、12月号版になっている。僕の1首も載っていて、歌誌を読むのとは違う励みになる。
引用
 巻頭・八首抄より、M・照男さんの歌。
ダンプ行きクレーンも動く現場には明治の木屑昭和の破片
 古民家の解体作業だろうか。現場を描写しつつ、昭和から遠く明治まで、時代を掬っている。
 覇王樹集の特選1編、K・いつもさんの「インド更紗」6首より1首。
湯上りのインド更紗のワンピース優しく淡く友を想いぬ
 「優しく淡く」は、着心地にも、友の性格にも、友を想う気持ちにも、3つに掛かっているのだろう。




覇王樹11月号
 10月30日の記事「届いた4冊」で報せた内、1番初め、10月25日に届いた結社歌誌、「覇王樹」2017年11月号を、評論をべつとして読み了える。
概要
 巻頭の「八首抄」、「爽什」10名(各6首)、「霜月10首詠」4名、「力作15首詠」1名がある。
 その他の通常詠は、各6首を載せる。ただし会員の「覇王樹集」と、準同人の「紅玉集」は、8首出詠より6首の選歌がある。同人3クラスは、無選歌6首が載る。
 「購読会員制」があり、3首送付の内2首が採られる。
感想
 創刊者・主宰の橋田東聲の、離婚時のエピソード(男が出来て去って行った妻を憎めなかった)に惹かれて、僕は入会して、この結社で良かったと思う。平等で、運営者も会員を思い遣っている。
 短歌の紙誌に載った、会員の短歌、文章は、「覇王樹」誌に転載される。また毎月の「題詠」「付句」の募集・発表も楽しい。
 ホームページ「短歌の会 覇王樹」の充実と、更新の早さに驚く。。

引用
 3首を引く。
 「爽什」のW・茂子さんの「夕茜空」6首より。
茹でたまごつるりと剝きて刻みつつわがさびしさの果ての飲食
 独居の方だろうか。「さびしさの果ての飲食」が切ない。
 「東聲集」のT・昭子さんの「ぬき足さし足」6首より。
かん高き幼児の声聞こえくるわが住む町に盆のにぎわい
 盂蘭盆会、暮れ正月のみ賑わう町というのは、淋しい事だ。
 「游芸集」のT・香住さんの「螢石」6首より。
甘酒をうましと言へばあくる日に君は十本買ひてもどりぬ
 男の不器用な純情を、よく捉えている。




 


覇王樹11月号
 最近に手許に届いた、4冊の書籍を、順番に紹介する。
 まず僕が所属する、結社歌誌「覇王樹」の2017年11月号が、10月25日に届いた。11月1日、覇王樹社・刊、36ページ。
 僕の特選6首・他は、もう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」の
10月27日付け記事より、順次アップしているので、横書きながらご覧ください。
詩集ふくい2017
 10月26日に、「年刊 詩集ふくい2017 第33集」が届いた。福井県詩人懇話会の年刊アンソロジーで、10月30日・刊。僕はソネット「戻る」1編を寄せている。
 「’16ふくい詩祭」記録と合わせて、197ページ。同・記録の写真の1部は、僕がコンデジで撮ったものである。

87
 僕の参加する同人詩誌、「青魚」No.87が、10月28日に届いた。僕はソネット4編を寄せている。それらは、ブログ「新サスケと短歌と詩」で、紹介したい。
 10月25日、鯖江詩の会・刊、32ページ。

果実77号
 同人詩誌「果実」77号が、10月28日に、同時に届いた。県内の教員・教員経験者を同人とする詩誌である。
 10月、果実の会・刊、39ページ。
 上記4冊とも、それぞれ読み了えたなら、ここで紹介したい。

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 ガレージ脇に咲く、桜草4株の1つをアップする。今のわが家で、唯一の花である。



 

歌誌
 今月1日の記事、「贈られた2冊と届いた1冊」で報せた3冊の内、3冊目の歌誌を紹介する。
 結社歌誌「覇王樹」2017年10月号である。
同・9月号の紹介は、先の9月2日の記事にアップした。
概要
 2017年10月1日・刊、38ページ、歌はほぼ2段組み、散文は3段組みである。
 代表・発行人は佐田毅氏、編集人は佐田公子氏である。
感想
 出詠歌はもちろん、楽しい学びであり、題詠・付句(募集)も嬉しい。
 「私の選んだ10首」(3名に拠る)、各クラスの先々月号よりの抄出批評(5ページ)は、学びになる。
 「受贈歌集紹介」はほぼ3ページに渉り、支部歌会報告も丁寧である。
引用
 以下に2首を引用する。
 「東聲集」のK・あき子さんの「早朝に」6首より。
幼児が待合室であきる頃からくり時計は熊を踊らす
 手動みたいに、飽きる頃の間隔で、時計の熊が踊るのだろう。上手に平仮名を遣っている。
 「大翼集」のM・真知子さんの「幻想」6首より。

逝き方のリクエストなど出来るならドライアイスのごとく消えたし
 「ぴんぴんころり」願望の、発展形だろうか。定型を守っている。
 だれしも思う事は同じだろうが、比喩的にでも、昇華して逝きたい。


 最近に贈られた、詩集1冊、詩誌1冊、届いた短歌結社誌1冊を、紹介する。
 9月29日の記事
「贈られた2冊」に続き、近い内に2度の紹介である
詩集
 まず県内にお住まいの詩人・黒田不二夫さん(同人詩誌「果実」所属)が、第4詩集「キャベツの図柄」を贈って下さった。
 2017年9月20日、能登印刷出版部・刊。85ページ。

詩誌
 また県内にお住まいの詩人、N・としこさんが、同人詩誌「角(つの)」第44号を、贈って下さった。
 先だって逝かれた同人・岡崎純さん(福井県詩人懇話会の前・代表を長く務め、基礎を築いた)の、追悼特集である。
 2017年8月25日・刊。同人18名、48ページ。

歌誌
 僕が所属する結社歌誌「覇王樹」の、2017年10月号が届いた。
 僕の6首(出詠8首より選)や、題詠1首、被批評などは、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、
9月30日付け記事より、順次紹介するので、横書きながらご覧ください。
 3冊ともそれぞれ、読み了えたならここで紹介したい。



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