風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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苜蓿忌

 10月5日(第1土曜日)、毎年秋に催される、故・詩人、広部英一さんを偲ぶ、苜蓿忌の第14回が持たれた。
 第13回・同は、昨年10月昨年10月15日の記事にアップした。

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 午後2時より、旧・清水町のきららパークにある、広部英一さんの詩碑の前で、碑前祭が持たれた。
 実行委員長のM・Mさんの挨拶、広部さんより詩誌「木立ち」編集長を継いだK・Aさんの挨拶があった。K・Aさんの挨拶の中で、前日の雨が上がって、好い日和となった事を喜んでいた。
 広部さんの詩の3編を、2人が朗読した。広部さんの実弟さんのハープ伴奏とともに。
 献花と献本2冊で、碑前祭をしまった。

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 詩碑の前の献花と献本である。

 このあと隣接する、きらら館の1室に移り、偲ぶ会(茶話会)となった。

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 参加者は、35、6名だった。昨年は欠席した人、数年ぶりの人もあり、新鮮な顔ぶれだった。
 M・Mさんの司会で、7名が思い出を語り、新しい話ばかりで、偲ぶ思いの籠もった感銘深い話だった。
 広部さんの実弟の方のハープ演奏1曲があり、スイーツとボトル茶のお八つタイム。
 続いて3名の話があり、故・詩人の夫人の謝辞で偲ぶ会を締めくくった。
 帰り際、このブログを「見ましたよ」、「見てる人多いですよ」と声掛けしてくださる方があった。



 
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 僕が関わった同人詩誌「群青」第16号(2009年10月31日・刊)に載せたエッセイ、「第四回苜蓿忌」を、転載しました。昨年には、第十三回苜蓿忌が催されました。
 僕のホームページ、「新サスケ’s Ownd」の、今日公開の記事をご覧ください。
 アドレスは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/5915855


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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚です。ホームページと共通です。






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 10月8日(第2日曜日)の午後2時より、「きららパーク」で、第12回「苜蓿忌」が催された。
 「苜蓿忌」は、福井の先達詩人、広部英一(元・「木立ち」誌代表、思潮社より全詩集あり)を偲ぶ集いである。
 
同・第11回は、昨年10月2日付けの記事で紹介した。
 集まった人は、碑前祭だけで帰った人を含めて、約40名だった。詩人が逝いて12年半が過ぎている。
 上の写真は、公園の詩碑の前で、碑前祭である。
 実行委員の挨拶、K・年子さんの広部さんの詩の朗読、K・明日夫さん(現・「木立ち」誌・代表)の広部英一論があった。そのあと碑前に献花、献本(「木立ち」関係)が行われた。

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 そのあと、「きらら館」内の1室に移って、偲ぶ会(茶話会)が持たれた。
 まず福井県ふるさと文学館館長の挨拶。
 M・迪男さんの司会で3名が思い出(秘話があとも多かった)を述べたあと、広部さんの実弟によるハープ演奏2曲があった。
 また7名が思い出を語り、司会の「話したい人は?」の声に、僕が手を挙げた。偲ぶ会で語るのは、初めてである。僕の高校生時代(約50年前)の広部さんとの出会い、僕の第1詩集を地方誌に好意的に紹介して下さった事、などを述べた。そのあとも、5名が語った。
 K・明日夫さんの締め括りの語りのあと、故・詩人の夫人の謝辞で、4時半頃に第12回「苜蓿忌」を了えた。



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 昨日(10月1日、第1土曜日)午後2時より、F市きらら館にて、第11回「苜蓿忌」が催された。
 「苜蓿忌」とは、詩人・広部英一(元・詩誌「木立ち」代表)の業績と人徳を偲ぶ集いである。
 上の写真は、館前公園の詩碑の前で催された、碑前祭である。30名近くの参加だった。
 現・「木立ち」代表のK・明日夫さんの挨拶、Y・清吉さんによる詩「野菊」の朗読、献花、「木立ち」関係の新本の献本が行われた。
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 場所を、きらら館内の1室に移して、偲ぶ会(茶話会)が持たれた。
 M・迪男さんの司会のもと、K・明日夫さんの挨拶、(実弟・広部正雄さんのハープ演奏、2曲を挟みつつ)9名が思い出や感慨を述べた。
 K・明日夫さんのまとめの言葉の後、故・詩人の夫人の謝辞(13回忌を済ませたとも話された)で、「苜蓿忌」を閉じた。


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