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 対談集「阿川佐和子のこの人に会いたい」を読み了える。
 阿川佐和子(あがわ・さわこ)はエッセイストであり、作家・阿川弘之の娘である。
概要
 初出は、週刊文春の1993年5月~1997年1月まで。
 181人の登場の内、22人分を収める。時間は毎回2時間。
 文春文庫では、1997年第1刷、2000年第7刷。403ページ。
感想
 2018年現在、約21年~25年を経ており、読後感は重い。
 対談に登場する人物は、各界の大物である。
 また既に亡くなった方、現役を引退したイチロー(当時・オリックスで活躍中)、若乃花(当時・大関)、曙太郎、小室哲也ほかの人物の、その後の人生をわずかながら僕が知っている為でもある。
 あとがきに「会って一生懸命話を伺えば、必ずおもしろい発見があるものだ。」とある通り、相手は威厳がありながらリラックスして、時には無邪気に語る。人には自分を語りたい欲求があるものの、話を引き出す阿川佐和子の才能でもあるだろう。