風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 お報らせです。2020年2月20日で以って、Kindle本・短編小説「底流」を自力発行致しました。原稿は自分で作成し、表紙はデザイナーさんにお願いしました。上梓は自力で行いました。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリで、「柴田哲夫 底流」と検索すれば、すぐに出て来ます。柴田哲夫は、Kindle版・詩集「詩集 日々のソネット」、「改訂版ソネット詩集 光る波」と同じく、僕のペンネームです。価格は500円ですが、Kindle Unlimited版を追加金無料で購入できます。多くの方のご購読を願っております。

電子出版

 海河童さんの写真川柳集「ダイビング川柳 其の参」Kindle版を読み了える。
 ダウンロードは、今月13日の記事、入手した4冊(5)で紹介した。


 

 また同「同 其の弐」は、先の9月13日付けの記事にアップした。

 

ダイビング川柳 其の参

 「其の参」は、「其の弐」に比べて、明らかにレベルアップした。「其の壱」は読んでいないので、残念だけれども。
 川柳集は、主に海中写真を背景に、初句、中句、結句、1句全体、解説、寸評(自己評価・付き)、の横長6ページで1セットである。
 自己評価は、駄句、佳句、秀句、特選の4段階である。
 「其の参」は、2019年10月7日、海河童本舗・刊。

 「君たちは正面から見ると笑えるね」が、評価・駄句となっている。写真の魚と背景を観ると面白く、写真川柳として優れると思う。
 掉尾「サンセット今日も一日ありがとう」が、評価・特選だが、素直過ぎて肯えない。

 海河童さんは、個人自力での電子出版の先駆者で、Kindle出版の解説書、ダイビングの海中写真集等、多数をKindle出版している。





 



 

さるでもできる
 6月25日にダウンロードしたkindle unlimited本、海河童「さるでもできるKindle電子出版2018」を読み了える。先の6月26日の記事「DLした2冊を公開」で報せた内、「さるでも売れたKindle電子出版2018」に次ぐ。
 しかし実践してみた訳ではないが、僕にはわからなかった。電子出版に関して、猿以下だろうか。

 まずKDPアカウント情報の登録はわかる。
 しかし、Word→txtファイル→ePubファイル→mobiファイル、と変換を重ねなければならない。記号の挿入も必要となる。
 もともと海河童さんは、横書きの本ばかり出版しているようで、僕が希望する縦書き出版に就いて、詳しく書いていない。
 僕は1年に1冊くらいの出版を考えている。もともと技術系には疎い。電子出版の代行業者に、有料で依頼しておこうかとも考える。
 副収入として電子出版を考えている訳ではない。

 もっとも、原稿が出来たなら、1度試みるかも知れない。
 腕に自信があって、Kindle出版を考えている方は、1読をどうぞ。






今橋愛 O脚の膝
 僕がタブレットにDL(ダウンロード)したまま、未公開のkindle unlimited本、2冊を紹介する。
 1冊目は、今橋愛・歌集「O脚の膝」。今月22日にDLしている。
 紙本版:2003年12月、北溟社・刊。
 kindle版:213年7月16日・刊。540円。

海河童 さるでも売れた
 もう1冊は、海河童「さるでも売れたKindle電子出版2018」。
 2018年3月5日、第2版・刊。
 kindle版:250円。
 この本は、「改訂版 ソネット詩集 光る波」刊行の前、今年3月21日にDLし、ほぼ読み了えた。ただし連続的なKindle出版を利用して、収益を上げようと僕は思わないから、方法に従えない。
 今は電子出版でも、大山賢太郎氏の「本の棚」というグループに、僕はいちおう参加している。このグループの理解には、上記の本が役立った。


角川「短歌」4月号
 kindle版のダウンロード購入を、3月25日の記事で報せた、角川「短歌」4月号を、短歌作品中心にほぼ読み了える。投稿短歌は読まなかった。
 短歌作品は豊かで、痩せていない、削がれていない。村上春樹の作品を読んでも思うのだけれども、文学もブルジョアの作品が豊かなのかな、と思う。
 歌集1冊を自費出版するのに、100万円単位のお金が必要な世界だから、歌集を出し続けるにはブルジョアか、生活を犠牲にするしかない。
 電子本出版が、その世界に風穴を開けられないかと思う。短歌や俳句が旦那芸にならないためにも、方策は必要だ。
 歌壇、綜合歌誌、結社を維持するための、権威主義も廃されるべきだ。見せしめ―便宜や、ヒエラルキーを無くすべきである。
 もっとも僕は、仔細あって、小結社に留まる予定だけれども。
 林田金次郎「余命」7首より。
かたはらの吾をたしかめて病む妻のベッドにさらす欠伸もよけれ




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