風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

駐車場

 体調の加減で、写真2枚をアップして、記事更新とします。
 散歩と称して、田圃1枚の周りを巡り、ローソンの脇を通って、隣家の周りを巡って、帰宅します。
 ローソン横の小道の脇に、ムスカリの花が咲き、酸模(スカンポ)が生えていました。

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 ムスカリの花です。拙作1首。
ローソンの駐車場隅の小花壇また春に逢うムスカリの花


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 道脇に酸模(スカンポ)が咲いていました。少年時代、この茎を折って、お八つ代わりに食べていたと記憶しています。


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 今月21日の記事、「頂いた本など9冊より(2)5冊」で受贈等を報せた内、初めに挙げた詩誌「水脈」63号をほぼ読み了える。
 
同・62号の感想は、今年5月30日の記事にアップした。
概要
 2018年8月30日・刊。(年3回・刊)。A5判、39ページ。
 13名18編の詩、他に随筆、小説、報告等を収める。
感想
 A・比佐江さんの「乳頭温泉 鶴の湯」では、「二度と来られないだろう景色を/目の中に焼き付ける」と、老いての遊行を描いて哀切である。
 Y・やよいさんの「静かな夜」では、田んぼが駐車場になり、蟬、蛙、蜻蛉が死に絶え「かくして/今日のように/静かな夜になったのでした」と述べて、都市化、静かな環境が、優れた事ではないと知らせる。
 これまでの号を含めて、宗教に傾く作品がある事は、彼らの主張と比して納得できない。


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