風の庫

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モーヴ色のあめふる
 Amazonよりのダウンロード購入を、今月13日の記事で報せた、佐藤弓生・歌集「モーヴ色のあめふる」kindle版を、タブレットで読み了える。
概要
 佐藤弓生(さとう・ゆみお、女性、1964年~)は、同人歌誌「かばん」会員。2001年・角川短歌賞・受賞。
 この歌集の他に、「世界が海でおおわれるまで」、「眼鏡屋は夕ぐれのため」、「薄い街」がある。また詩集、掌編集も刊行している。
 kindle版「モーヴ色のあめふる」は、2016年1月・刊。
感想
 この1歌集では正確な事は書けない。「あとがき」で、「心の真実にそむかず、ある境地に至ってしまったりせず、…ただよってゆきたいと思います」と述べている。
 現実の欠落、否定的部分を、嘆き悲しんだりせず、非日常的(幻想的とも評される)な歌に昇華しているようだ。達観したような所がある。
 月に関わる歌が多く、大きな連作もある。
 短歌に昇華しきれない部分が、詩集、掌編集となるのだろう。

引用
 以下に7首を引く。
恨みたい人などなくて雲の縁ほつるるままにわが淡き生
新聞受けに新聞なくて惑星の昼ひそやかに藍色のドア
ふるさとの蠅の多さを語りつつ青年が割る<かもめの玉子>
あなたの耳は入り江のかたちあかつきの星を波打ちぎわにとどめて
蛾となりて帰りくるひとあるような 月のつむじをみつめていたら
詩を思うときのなずきはいいにおい くちなしいろの月が上がった
月は死の栓だったのか抜かれたらもういくらでも歌がうまれる




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 9月10日(日曜日)に、ショッピングモール「ワッセ」内の書店「KaBoS」へ行った。
 次のパソコンを買うとして、Windows10の解説書を、とでも思ったが、思わしい本はなかった。
 「Facebook超入門」という、入門書があったので、買う事にした。僕はFacebookを、ほとんどブログの拡散にしか使っていないし、友だちを現在の30数人より、増やすつもりはない。
 ただし本来の内輪的交友の望みを捨ててはいない。そのためにも、基本の確認は必要である。

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 Amazonに予約注文してあった、綜合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2017年10月号の、発送通知が9月14日にあり、15日に届いた。
 9月号の発行直後には、予約価格900円と示されて、ためらったのだが、9月2日に確認すると、定価800円となっていたので、予約した。
 表紙デザインも深まる秋らしい。読み了えたなら、ここで紹介したい。


 

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 今月4日(金曜日)に、Amazonより、新しいコンパクト・デジタルカメラが届いた。
 CASIOのEXILIUM EX-ZS210SR。
 写真の左上がケース、下が本体(ストラップ、メモリカード、バッテリー、装着)。
 右が上より、クイックスタートガイド、マイクロUSBケーブル、ACアダプタである。総額1万2千円弱。
 ケースとメモリカードは別売りなのだが、初めはメモリカードを注文しなかった。古いカード(16GB)が使えると思ったのだ。本体に装着すると、カード異常のサインが出て、使えない。
 あわててAmazonの翌日配達サービスでメモリカード(16GB)を買って、日曜日の忘年歌会に間に合った。
 今まで使っているコンデジが、2007年製と古く、700万画素しかない。
 1度、新しいコンデジを買ったのだが、コンクリ面上に落として、壊れてしまっていた。
 期待した台形補正機能はないので、本を撮る時には、その機能のある古いカメラを使わなければならない。
 それにこのライブドア・ブログには、5MB以上の写真は使えなく、新コンデジの最大の1610万画素では、オーバーしてしまうのだ。トリミングを計算に入れて撮影するか、画素数を下げなければならない。

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