風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

KDP

 今日2回めの記事更新です
 既発行の柴田哲夫(新サスケのペンネーム)のKindle本、少年詩集「鳶の歌」と小説「底流」の定価を、500円から250円に値下げしました。

少年詩集 鳶の歌
柴田哲夫
2020-09-03



底流
柴田哲夫
2020-02-19


 理由は、第1歌集のKindle本「雉子の来る庭」を250円で発行した事と、文集「妻の直腸がん闘病記」を99円で発行して好評な事です。安値で好評なのではなく、内容に依るかとも思います。
 アマチュア文学界には、贈呈文化があり、無料で読者に贈呈してきました。それではすべて、最低価格の99円で発行すれば良いかといえば、執筆、KDPアップ、修正の苦労を思えば、それもできません。文集は、ブログ記事をコピペして編集したので、低価格の発行を決めました。
 無料キャンペーンはもう行わない方針ですので、定価のKindle本か、追加金無料のKindle Unlimitedでお買い求めください。詩集「日々のソネット」「改訂版 光る波」は、管理権が代行出版社にあるので、容易に条件変更をできません。
 まだ完全には理解できていませんが、KDP出版の方法を重ねたので、これからもKDPを続けたく、よろしくお願い致します。


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写真ACより、「雨の日」のイラスト1枚。


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 6月21日の記事、Kindle版・歌集「雉子の来る庭」KDP達成で、第1歌集の刊行をお知らせしました。



 自分も歌集のKindle有料版をタブレットにダウンロードしました。読んでゆくと、幾つかのミスと、多くの不統一が見つかりました。
 ミスでは、「亡くなったから」などがありました。旧仮名では、小さい「っ、ゃ、ゅ、ょ」などを使いませんので、「亡くなつたから」が正しいのです。
 不統一では、「馬追」と「馬追ひ」、「老」と「老い」の混用などがありましたので、「馬追ひ」「老い」に統一しました。
 送り仮名では、様々に悩みましたが、結局、広辞苑第7版・電子辞書版に拠る事にしました。「向う」→「向かう」、「交る」→「交じる」など、多数です。一旦は送り仮名を少なくしようとしたのですが、元に戻した箇所もあります。元の版の原稿を残して置いて、幸いでした。
 6月25日の午後9時半頃、第2版を申請し、4時間後の翌日1時半頃に認可が降りるかと待っていました。真夜中0時頃、試しにAmazonを検索してみると、新版が発行されていました。さっそくタブレットにダウンロードして、確認すると、10数ヶ所の訂正が反映されています。メールでの連絡は、午前2時半となりました。
 初版は削除致しましたので、初版をダウンロードされた方は読めなくなりました。誠に申し訳ございません。Kindle Unlimited版をダウンロードするか、有料Kindle版を250円で購入されるよう、お願い致します。購入コーナーでは、20首ほどの試し読みができます。
 目次のハイパーリンク、本文のハイライト、メモ、栞、検索、拡大・縮小などの機能が有効です。
 これ以上の訂正は、今のところ無い見込みです。
「雉子の来る庭 」表紙
 歌集の表紙の画像です。




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 昨日に続き、僕の未発表ソネット10編より、了いの(10)をアップします。

  
宿業
    新サスケ

二度めに買った
斑入り牡丹は紛いだった
今年の十月ころの
再入荷を待つ

コーヒーの空き瓶を
また集め出したが
小さい球根ではだめで
秋の出回り期を待とう

今はネットに忙しい
電子版歌集の
KDPに気が向いている

再び取る気になっても
一度では事の済まない
僕の宿業である

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写真ACより、「建築」のアイコン1枚。




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 1昨日19日の記事の通り、Kindle版・歌集「雉子の来る庭」KDPは申請後の審査中でしたが、19日夕方には修正版の発行の認可が降りました。


 発行通知のメールの1部を、スクリーンショットよりアップします。
歌集発行通知・スクリーンショット 2021-06-19 22.31.06

 目敏い方は、ブログの右サイドバーに、Amazonアソシエイト・セントラルのバナーが、20日午後より「あなたへ歌集をAmazonで」の題のもと、歌集「雉子の来る庭」の表紙画像として、アップされている事にお気付きでしょう。
「雉子の来る庭 」表紙
 短歌結社「コスモス」在籍24年間の内、20年間の440首をまとめました。2021年6月21日・刊。著者名は、このハンドルネーム新サスケのペンネーム、柴田哲夫になっています。
 価格は250円です。なぜ前の詩集や小説のように、500円にしなかったかといえば、表紙を自作し、内容はブログ記事のコピペという文集、「妻の直腸がん闘病記」を最低価格99円で発行したところ、意外とKindle版の売れゆきが良いからです。Kindle出版のガイド本に「売るなら99円か、250円かで」のアドバイスがあった事を思い出しました。売れゆきが良ければ、著作権がこちらにある詩集、小説(著作権が発行代行業者にある詩集2冊を除いて)も、250円に値下げしようと思います。これまでに定価で買われた方には済みません。
 歌集の末尾には、僕のブログ、SNSへのアドレスに加え、Gmailへのアドレスも載せ、感想や質問をくださる事ができます。
 ブログの右サイドバーのアソシエイト・バナーをクリックするか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索してくだされば、すぐに購入画面へ飛びます。
 KDPのマイ・ページで見ると、すでにKindle Unlimited版が2冊、売れています。
 購入画面では、ある程度、試し読みもできます。購入された方は、是非、カスタマー・レビューを書いてくださるよう、お願い致します。



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 今日2回めの記事更新です。
 今月4日の記事、歌集KDPは進行中、で書いた通り、歌仲間お二人のアドバイスを受けて、歌集「雉子の来る庭」の原稿が完成した。


 表紙もココナラのプロ・イラストレーターに有料(1万円)で依頼し、規格通りの作品を、僕の意向に沿って作成してもらった。
「雉子の来る庭 」表紙
 雪の庭に、番の雉子が現れた図である。
 内容は、結社誌「コスモス」、結社内季刊同人歌誌「棧橋」、文学同人誌「日本海作家」に発表した、20年間の総決算・440首である。

 6月19日の午後、KDPのページより、出版を申請した。1回めは、奥付けの発行日の変更を忘れた。すぐに訂正し、2回めの出版申請をした。現在、審査中である。
雉子の来る庭・アップロード完了・ショット  

雉子の来る庭・レビュー中・ショット
 アップロードの完了と、審査中のページの、スクリーンショットである。
 歌集「雉子の来る庭」Kindle版が発行されたなら、すぐここで報告したい。


 



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 電子版・歌集「雉子の来る庭」KDPの第1稿完成を、先の4月11日の記事にアップした。


 その後も編集は進み、歌仲間お二人の追加推奨の歌(掲載歌全記録より)50首ばかりを原稿に打ち込んだ。
 歌欄の組み立ては、章、小節を使わず、創作年毎にした。あとがき、奥付けを付けた。奥付けのSNSアドレスにはリンクを付し、クリックするとSNSの僕のページへ飛ぶようになっている。メールアドレスを付け、海河童さんの案内に従い、クリックするだけで僕へのメールサイトが開く。
 目次(ハイパーリンク付き)の作成は難航したが、ガイド本に従って操作する内、偶然のように成功した。KDPが何ヶ月も空くので、要領を忘れてしまう。扉と、あとがきの目次を忘れていたが、追加し得た。
 以下は目次の1部と、あとがきの1部である。原稿のスクリーンショットをトリミングした。
歌集目次1部

歌集あとがき1部

 後は、歌仲間お二人に原稿プリントを渡し、どうしても削りたい歌(1人3首以内)を示してもらい、僕の勘案後に削る作業がある。それが出来れば、プロに表紙の作成を依頼する。表紙が出来れば、AmazonのKDP欄より、アップするのみである。今年1杯の目標だが、9月頃には完成させたい。
0-01
 写真ACより、「建築」のアイコン1枚。







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 先の4月28日日に刊行を報せた、KDP本「妻の直腸がん闘病記」の第2版を刊行しました。


妻の直腸がん闘病記
柴田哲夫
2021-04-26


闘病記f

 初版には目次に1ヶ所、誤まりがあり、表紙図も標準と大きさが合いませんでした。
 目次の修正は難解でしたが、アイデアを試みているうち、不意に治りました。目次の項目から、本文の該当個所まで、すべて飛べるようになりました。
 表紙図も、ソフトのペイントを使って、大きさを合わせました。しかしペイントの出力はPNGなので、KDPで修正版にアップできませんでした。画像変換の無料ソフト、G・こんばーちゃを使って、PNG画像をJPG画像に変換して、ようやく修正版にアップできました。
 amazonアソシエイトの画像はまだ、修正できません。(5月12日23時30分・追記。amazonアソシエイトの画像も、更新されていました)。
 これまでに「妻の直腸がん闘病記」を購入くださった方で、読了された方には、再度のご購入をお勧め致しません。これから読んでみようかという方には、Kindle本の完全に近い形になったことをお報せいたします。


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