風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

 このブログを運営している新サスケが、2017年10月17日付けで、AmazonのKindle本、第4詩集「詩集 日々のソネット」(縦書き)を発行しました。著者名は、柴田哲夫(僕のペンネームの1つ)です。
 再任用・リタイア前後の、庶民の日々の悲喜哀歓を綴った4章48編と、巻末に哲学風小連作・2章7編を収めます。
 Amazonの「Kindleストア」カテゴリーで、「柴田哲夫 詩集 日々のソネット」と入力して検索してくだされば、即で見つけられます。
 また、ブログの右サイドバーの上部、アクセスカウンターの下に、Amazonアソシエイトのリンク画像「あなたへ詩集をAmazonで」を貼りましたので、画像をクリックしてくだされば、購入サイトへ飛びます。
 kindle版で540円(税込み)、kindle unlimited版も発行しています。よろしくご購入をお願い致します。

kindle版

角川「短歌」4月号
 3月24日の午後に、角川「短歌」2018年4月号・kindle版をダウンロードし、タブレットに収めた。
 同・3月号については、今月10日の記事にアップした。
 扉には、「創刊60周年を迎えました」の言葉と共に、「紙版・電子版 毎月25日発売」と記されているが、少なくともAmazon上では、紙版・電子版、共に1日フライングして、毎月24日に発売されているようだ。
 紙版:930円、kindle版:724円。kindle版だと、ひと通り読み了えて消去する、消耗品の感覚である。
 特集の「現代ならではのテーマをどう詠うか」に関心がある。両親の介護は兄夫婦に任せきりで過ぎたが、いずれ介護をするか、受ける身になるだろう。労働・仕事はリタイアしている。(ある1年を除いて、良い思い出がない)。
 あまり良い夫ではないけれども、ジェンダーには関心がある。時事は、関心がない訳ではないが、うまく詠えない。
 もう1つの「没後十年 前登志夫」も、没後の歌人の評価として、関心がある。
 既に巻頭作品を読み始めているが、さすがに内容は豊かだ。


角川「短歌」1月号

 今月7日の記事で、短歌編を紹介したkindle版・角川「短歌」1月号より、散文をほぼ読み了える。もうすぐ3月号の発売される時期だが、「歌壇」2月号を読んだので、その点はお目こぼし願いたい。
 「短歌」の目次からは当該記事へ飛べなく、画面をタッチしてタブレットの左端に現れる目次は掲載ページ順でなく、また字数制限で題名の全体は表れなく、読むのに難儀した。
 書評16編は、書くにむずかしい。べた褒めでは、著者と角川に阿っているようだし、否定的な事は書きにくい。10あるうち、9つは褒めても1つは釘を刺しておきたい。
 歌壇時評の、佐藤通雅「「華の迷宮」、挫折」は自分の体験に引き寄せたジェンダー論だけれども、彼の提案する方法で性差別が解消するとは思えない。
 同じく歌壇時評の薮内亮輔「リアリティという病」は、誘われた歌会で「ぼろくそに批評され」た所から始まる。短歌も評論も、小さな違和感から始まるのであり、私怨だとは思わない。現実の、あるいは感情の、リアリティは必要だと思うけれども。
 本阿弥書店「歌壇」には何本かある、本格的な連載評論が1つもないのは、読まれないからだろうか。時代の良心として、必要だと僕は思う。
 投稿歌欄は読まなかった。僕は歌の投稿の経験がない。ある程度の費用を払っても、同人歌誌、結社に入って、歌の掲載を保証された方が良い。あるいはネットに活路を見出すのも良い。


角川「短歌」1月号
 先の1月24日の記事でダウンロードを報せた、角川「短歌」2018年1月号より、短歌編(引用歌、投稿歌を除く)と散文の1部を読み了える。kindle版を、タブレットで、文字の小さな散文は「拡大」を押して詠んだ。
 短歌編とは「新春75歌人大競詠」である。10首or7首と短いエッセイである。短歌は、著作権等に扉文で厳禁されていて、引用等ができない。
 エッセイのテーマは「世界で一番有名な歌は」であるが、紛らわしい。短歌の世界で「歌」といえば短歌を指すが、それ以外ではsongを指すので、応えるエッセイも混乱している。
 短歌を指すとして、短歌は外国での認知度が低くて、俳句や日本現代詩のようには、浸透していないらしい。
 それに「有名な歌が優れた歌であるか」との疑問も書かれ、角川「短歌」の設問としては、あまりに拙い。
 なお何名かが「君が代」を挙げていた。「古今和歌集」に載り、初句「君が名は」であるらしい。歌集に載っていたとはいえ、国歌となれば短歌とは別格である。また非合理的で、国家主義に利用されやすく、あまり佳い国歌とも思えない。
 評論の1部を読んで、歯に衣着せぬ論調であり、勇ましい諸編だと思う。もう少し評論を読みたい。


角川「短歌」1月号
 今月16日の記事「歌誌「歌壇」2月号が届く」の末尾で、「角川「短歌」Kindle版に惹かれる自分を意識している。」と書いた。
その後で、角川「短歌」2018年(平成30年)1月号を、ダウンロードした。日付を確かめてみると、1月15日となっている。
 1月15日に記事を書き、予約投稿したあと、どうしても欲しくなって、買ったようだ。
 1月25日頃まで待って2月号を買うのでなかったのは、1月号の「新春75歌人大競詠」に惹かれたからである。717円(紙本・版、1,200円)。付録、投稿券は付いていない。今はまだ読み了えていない。
 Amazonへの「歌壇」3月号の予約注文は、取り消しておいた。
 角川「短歌」があまり保守的過ぎて辟易したなら、「歌壇」に逃げ帰るかも知れない。


風のアンダースタディ
 鈴木美紀子・歌集「風のアンダースタディ」kindle版を購入し、タブレットにダウンロードした。
 実際に購入したのは、メモに拠ると、先の5月26日である。
 価格は800円。紙本(1,836円)より、かなり安い。
 歌集の元本は、2017年3月12日、書肆侃侃房・刊。141ページ。
 同・書房の「新鋭短歌シリーズ」第3期の1冊。
 「アンダースタディ」は、名詞で「代役」、動詞で「代役のけいこをする」「代役をする」の意味である。
 鈴木美紀子は、略歴に拠ると、東京・在住、2009年秋「未来短歌会」入会、2010年より「ダ・ヴィンチ」に投稿、2015年に同人誌「まろにゑ」に参加。
 同シリーズの蒼井杏「瀬戸際レモン」と同じく、「未来短歌会」の加藤治郎に師事。
 近い内に、感想をここにアップできるだろう。


 

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