風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

2019年07月

 わが家のライフライン使用料が、ほぼ判明したので公開する。
 2ヶ月前の5月24日の記事、通信料と電気料の公開以来である。
通信料
 ドコモ光の、7月請求分が、19,674円だった。
 6月請求分は、19,814円だった。2万円を下回るようになったが、固定電話料5、950円が割高に思える。
電気料
 7月分(6月20日~7月21日)が、11,811円だった。
 先月分は、10、588円だった。冬場の暖房費がなくなったせいか、安くなっている。
上下水道料
 6、7月分の上下水道(29㎥)は、6,997円だった。夫婦2人として、少ない方だろうか。
 内訳は、水道料3,306円、下水道料3,691円だった。
プロパンガス料
 
プロパンガス料が、7月7日検針で、1、9㎥、3、041円だった。
合計

 通信料が約2万円、電気料が約1万1千円、上下水道料が1ヶ月3,500円、プロパンガス料が約3千円とする。
 わが家のライフライン(道路等は除く)使用料は、1ヶ月37,500円となる。
 食費、衣料品費、交際費、医療費、交通費関係、諸税などを加えると、暮らしに余裕があるとは言えない。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。


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CIMG2111 (2)
 今日2回めの記事更新です。
 今月8日の記事で、百合5種の芽立ちを紹介した。
 6月25日に植え付けた百合は芽がすくすく育ち、上の写真のように、数10センチになった。

CIMG2113 (2)
 横からの写真をアップする。
 右の鉢の右端の茎は、すでに花芽が見えている。
 その真ん中の茎は、頂部が病気のようで、心配である。
 化成固形肥料は、2ヶ月に1度とのことで、もう遣らないで良いようだ。
 とにかく1度、5種類の百合の花を見たい。


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 最近、紙の本を買う・読むことが多い。AmazonのKindle Unlimited会員としては、会費も払っているので、Unlimited本をタブレットにダウンロードした。
 書肆侃侃房の「新鋭短歌シリーズ」の2冊である。このシリーズは刊行を終了し、Unlimited本で未読の残りは少ないようである。
 このシリーズは、先の6月17日の記事、五十子尚夏・歌集「The Moon Also Rises」以来である。

惟任将彦「灰色図書館」
 惟任将彦(将は正字)・歌集「灰色の図書館」。
 単行本:2018年8月7日・刊。価格・1,836円
 Kindle版:2018年12月26日・刊。価格・1,600円。

二三川練 惑星ジンタ
 二三川練・歌集「惑星ジンタ」。
 単行本:2018年12月10日・刊。価格・1,836円。
 Kindle版:発行日・不明。価格・1,600円。

 共に読み了えて、ここで紹介したい。


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 今日2度めの記事更新です。
 高校生時代の年刊文芸部誌「白房」1968年号(51年前、3年生時代)より、初めての小説「底流」の(2-1)を、僕のHP「新サスケの散文サイト」に転載しました。

 URLは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/6638806

 なお上記URLは、フィッシング防止等のため、2、3日でリンクが切れます。その場合は、小説「底流」の(2-1)に貼ったリンクよりお越しください。
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写真ACより、「恐竜」のCG1枚です



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「歌壇」8月号
 今月14日の記事、届いた2冊(8)で紹介した内、綜合歌誌「歌壇」2019年8月号を、短歌作品中心に読み了える。
 同・7月号の感想は、今月5日の記事にアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れる。
概要
 2019年8月1日付け、本阿弥書店・刊。169ページ。定価:800円(税込み)。定価の維持には感服する。
 短歌は1ページ1段、散文は1ページ2段となっている。
感想

 特集は、「第一歌集の批評会の思い出」である。当時は、とても厳しい批評が出たと読んでいる。
 僕は歌集を持っていないけれども、5冊の詩集を出しており、福井県詩人懇話会の合同批評会を設けてもらった事がある。そのおり、内容と関わりなく酷評する詩人がいて、険悪な関係となった。詩人懇話会でも「詩集批評会」から「詩集を祝う会」と名前を替え、著者へのインタビュアーのインタビューが主となって、酷評は収まっているかの感がある。酷評は、何らかのコンプレックスを背後に持つようだ。
 「作品7首」の中に、僕が属する「覇王樹」の金澤憲仁さんの「令和元年の相双にて」7首が載っている。小歌誌に拠る歌人の歌を取り上げることは、歌壇のまた「歌壇」誌の希望である。
引用
 その「令和元年の相双にて」7首より、1首を引く。
バリケードに塞がるる家つらなるを帰還困難区域へ見過ぐ
 福島原発事故の現状を、弛みなく、リアルに詠んでいる。


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羽生善治 考える力
 別冊宝島「羽生善治 考える力」を読み了える。
 藤井聡太・本の「証言 藤井聡太」他を読む、ずっと前から羽生善治の人生論に関心があった。しかし彼は7冠、永世7冠、国民栄誉賞等、遠い人だった。もちろん僕は将棋の指し手はわからない。
取得
 メルカリを「羽生善治」で検索すると、この本が引っ掛かった。宝島社・刊、発行年月日は記載ないが、2009年までの記録が載っている。
 300円の本を、メルカリ・ポイントがないので、カードで買った。7月15日に注文し、18日に届き、そのままに読み進み、翌日には読み了えた。

感想
 ただ記者や他棋士からの記事が多く、羽生9段の語るインタビューも軽く短い。ジャーナリスティックな編集なので、鵜呑みにできない言葉がある。例えば「3割の負けは引きずらない」。敗局から学ばなければ、前進する筈がない。
 ほぼB5判、111ページでありながら、カラー写真は表紙のみで、他のたくさんの写真はモノクロなのが惜しい。
 対局の心の姿勢、座右銘など、励まされる言葉はあった。
 今は無冠だが、勝局を重ね、大山名人の最多勝局数を越えるなど、モチベーションを保って戦っている。コンピューター将棋世代へ移っているようだが、彼の生き方に注目したい。


 
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 今日2回めの記事更新です。
 高校文芸部の年刊部誌「白房」1968年号(3年生時代)に載せた、初めての小説「底流」の(1-2)を、ホームページ「新サスケの散文サイト」にアップしました。同(1-1)に継ぎます。お読みください。


なおURLは以下の通りです。

masakyf-diary.amebaownd.com/posts/6629654

 フィッシング防止等のため、上記リンクは2、3日後に切れます。その場合、「底流」の(1-2)に貼ったリンクよりお越しください。

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写真ACより、「恐竜」のCG1枚。


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