風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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2021年05月

 今日2回めの記事更新です。
 先の4月8日の記事で紹介した通り、セパレート・ステレオ・セットのスピーカーを、JBLの4312MⅡBKペアに替えた。


 大動脈瘤の手術を受ける代わりに、妻に代金を出して貰った。結局、手術は受けず、詐欺みたいで、妻の心証を悪くしたようだ。
 とにかく、3ウェイのスピーカーが欲しかったのだ。
  
 これまでのスピーカーは、ONKYOのD-412EXペアだった。2ウェイである。値段は、新しいスピーカーと同じくらいだった。前のブログ「サスケの本棚」の、2012年12月18日の記事に、設置前がアップされている。

 写真が暗いが、手前の2つがスピーカーである。9年近く、聴いて来た。

 今回、古スピーカーを売る事にした。アンプには、スピーカーを2セット繋げられるようになっているが、場所はなく、音は新スピーカーの方が良い事がわかったから、残して置く意義を感じなかった。
 お別れの前に、玄関を上がった所で、写真を撮った。
古スピーカー
 向かって右側のスピーカーは、前面カバーを外してある。

 ハードオフ某店へ、妻の車と運転で向かう。数年ぶりに訪れて、借りた台車に2つを立てて持ち込む。パンデミックのせいか、客は少なかった。店内の古スピーカーを眺めて、2、3千円くらいの引き取り値段かと思った。
 店内放送で呼ばれてカウンターへ行くと、2万円を提示された。内心、大喜びで現金を受け取った。電子版歌集の出費があるので、妻には申し訳ないがサービスしなかった。



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 5月末となり、5月の人気記事を振り返る。人気記事は、ブログのマイページのアクセス解析より、すぐにわかる。

 第3位は、16日の記事、結社歌誌「覇王樹」5月号を読む、だった。

 他の結社にはないと思われる、「覇王樹」の特徴を明かした事が良かったのだろうか。代表の佐田氏もメールで、指摘された。

 2位は、11日の記事、総合歌誌「歌壇」5月号を読む、だった。

 歌壇の閉鎖性を示した点が、良かったのだろうか。読者のターゲットを歌人に絞ってもいないのだが。

 1位は2位と同点で、17日の記事、届いた2冊を紹介する(22)だった。

 同人詩誌「果実」84号と、総合歌誌「歌壇」6月号の、到着を報せた記事だった。
 詩と短歌の関係者が多かったのだろうか。

 なおこの人気記事ランキングは、日毎のpv数とは別である。
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 写真ACより、「ビジネス」のイラスト1枚。





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 今日2回めの記事更新です。
 昨日に続き、5月25日の「福井県総合グリーンセンター」を訪れる・Instagram版(2)をアップします。

 リンクより、YouTube版の紹介へ遡れます。



 そそくさとした撮影でしたが、妻との楽しいひと時でした。

薔薇・マチルダ
 アップした写真より、薔薇の「マチルダ」です。


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 T・篤朗さんが贈ってくださった、同人詩誌「果実」84号を読み了える。
 到着は、今月17日の記事にアップした。


 先行する同・83号の感想は、昨年11月9日の記事にアップした。

 リンクより、旧号の感想へ遡り得る。

「果実」84号
 84号は、60周年記念号である。まずは詩誌の長命を寿ぐ。県内の詩誌として、先日の福井新聞で大きく取り上げられた。同人詩誌「木立ち」の代表だった故・広部英一さんは、同人誌が長く続けば良いものではない、と強く仰っていたけれども。

 「果実」84号には、9名10編の詩と、巻頭言を含め10名12編の記念号の感慨が載る。
 K・不二夫さんの「空虚を抱きしめる」では、「眼光の鋭さが失われ/顔に浮かぶしわが増えている」、また「伴侶が傍らにいないとなると/…」と、妻の居ない生活で、「切に心の底から淋しい」と老境を綴る。
 F・則行さんの「結婚」では結婚の実相の機微を描いて、機知がある。
 O・雅彦さんは、東京在住の詩人だけれども、「ゆき」を「ゆきの時間が/うつくしく/流れている」と、福井県を何度も訪れてのイメージで締めている。
 T・篤朗さんの「竹田の絵が手に入った」は、無名画家の秀作に誰かが竹田の偽名を入れた偽物と知りながら、無名画家の境地を楽しんでいる。
 同・83号の感想が同人のお目に入ったか(T・篤朗さんはこのブログを読んでくださり、声を掛けてくださる)、84号の詩は正当である。
 散文は、「果実の会」内外に向けての寿ぎであり、論ずる事はない。





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 5月25日に妻と「福井県総合グリーンセンター」を訪れた際の、写真よりInstagram(1)を転載します。
 5月27日にYouTube版をアップしました(以下にリンクを貼りました)が、コンテンツが違えば、観て下さる方もあるでしょう。


  6枚をアップしました。見栄えの良い写真を、トップに持って来ることを忘れました。以後、気を付けましょう。
アマリリス、白花
 その時の写真より、白百合2輪です。



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 最近に手許に届いた3冊を紹介する。
 まず所属する結社の歌誌「覇王樹」2021年6月号である。
「覇王樹」6月号
 同5月号の感想は、今月16日の記事にアップした。

 僕の「久々の味」6首と題詠1首は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の5月28日の記事より、2回に分載した。横書きながらご覧ください。

 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、6月号仕様である。


 ついでAmazonマーケットプレイスより、近藤芳美の生前最後の歌集「岐路」(2004年、砂子屋書房・刊)が届く。
 僕は「近藤芳美集」全10巻の内、歌集編5冊を読み、没後の「岐路以後」も読んでいた。


近藤芳美 岐路

 ただ「岐路」は、Amazonマーケットプレイスでプレミアが付くくらい高価で、買えなかった。5月末で、今月分の支払い額も決まって来たので、Amazonで捜すと、本代:1,870円+送料:402円で出ており、買い時かと注文した。これで近藤芳美の全・歌集を読める。

 3番目は、日本棋院の「囲碁年鑑2018」である。

 昨年7月16日の記事に、「同2017」の購入をアップした。「同2020」を買ったあと、欠けていた2017と2018の内、2017は買えたが、2018は買えなかった。

 これもAmazonマーケットプレイスで捜すと、1,420円(マイナスAmazon11ポイント)・送料無料で出ており、近藤芳美「岐路」と同じく買い時かと、注文した。
 これで僕の、囲碁年鑑のコレクションは、1965年版~2020年版の56冊が揃った。今年6月頃に、2021年版が出るが、僕は買うだろうか。




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 今日の2回めの記事更新です。
 海河童さんが、今年3月5日のブログ記事、海河童「さるでも楽しいKindle電子出版2021」の記事を、tweetして下さいました。




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