最近に手許に届いた3冊を紹介する。
 まず所属する結社の歌誌「覇王樹」2021年6月号である。
「覇王樹」6月号
 同5月号の感想は、今月16日の記事にアップした。

 僕の「久々の味」6首と題詠1首は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の5月28日の記事より、2回に分載した。横書きながらご覧ください。

 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、6月号仕様である。


 ついでAmazonマーケットプレイスより、近藤芳美の生前最後の歌集「岐路」(2004年、砂子屋書房・刊)が届く。
 僕は「近藤芳美集」全10巻の内、歌集編5冊を読み、没後の「岐路以後」も読んでいた。


近藤芳美 岐路

 ただ「岐路」は、Amazonマーケットプレイスでプレミアが付くくらい高価で、買えなかった。5月末で、今月分の支払い額も決まって来たので、Amazonで捜すと、本代:1,870円+送料:402円で出ており、買い時かと注文した。これで近藤芳美の全・歌集を読める。

 3番目は、日本棋院の「囲碁年鑑2018」である。

 昨年7月16日の記事に、「同2017」の購入をアップした。「同2020」を買ったあと、欠けていた2017と2018の内、2017は買えたが、2018は買えなかった。

 これもAmazonマーケットプレイスで捜すと、1,420円(マイナスAmazon11ポイント)・送料無料で出ており、近藤芳美「岐路」と同じく買い時かと、注文した。
 これで僕の、囲碁年鑑のコレクションは、1965年版~2020年版の56冊が揃った。今年6月頃に、2021年版が出るが、僕は買うだろうか。