昨日の記事、入手した3冊を紹介する(13)のうち、矢部太郎のマンガ「ぼくのお父さん」を読み了える。僕も安易に就くのだろうか。それから登るつもりである。
感想として、「大家さんと僕」シリーズ程には面白くない。「大家さんと僕」シリーズは、今回のようにオールカラーではなく、モノクロだったと記憶するけれども、4コマ・マンガの枠をきっちり守っていた。それが今回は、最大4コマ6連にまでなっている。幼年時代、家族への情が、4コマで収まらないのかも知れない。でも4コマ・マンガは俳歌のように、定型に収めるからこそ面白いのである。
それと家族の情を大きな題材にした面も、マイナスだったか。家族は、愛憎の果てに愛しいものだからである。少年時代の友人(女の子を含む)と無邪気に遊ぶエピソード群が、僕の回想を呼び出して楽しめた。
イラストACより、「自然」の1枚。
感想として、「大家さんと僕」シリーズ程には面白くない。「大家さんと僕」シリーズは、今回のようにオールカラーではなく、モノクロだったと記憶するけれども、4コマ・マンガの枠をきっちり守っていた。それが今回は、最大4コマ6連にまでなっている。幼年時代、家族への情が、4コマで収まらないのかも知れない。でも4コマ・マンガは俳歌のように、定型に収めるからこそ面白いのである。
それと家族の情を大きな題材にした面も、マイナスだったか。家族は、愛憎の果てに愛しいものだからである。少年時代の友人(女の子を含む)と無邪気に遊ぶエピソード群が、僕の回想を呼び出して楽しめた。
イラストACより、「自然」の1枚。