風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

アンソロジー

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 3月27日に、僕の所属する結社歌誌「覇王樹」の、2018年4月号が届いた。
 通常立ての他、清水素子・歌集「生の輝き」批評特集6ページ、他。
 「覇王樹」ホームページの更新は早く、3月28日には作品など、切り替わっていた。
 僕の6首・他は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、
3月29日の記事より順次、少しずつ掲載して行くので、横書きながらご覧ください。
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 前川幸雄さんが代表の「縄文の会」より、文学総誌「縄文」第2号を贈られた。創刊号よりも、充実しているようだ。
 この本は受贈本で、購入本ではない。
 上2冊は、多機能プリンタのスキャン機能で取り込んだ。

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 村上春樹の紀行文集「ラオスにいったい何があるというんですか」を、メルカリで買い求めた。
 Amazonの新刊、マーケットプレイスでは、CP的に買いかねた。

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 福井県俳句作家協会の事務局長さんにお願いして、今年もアンソロジー「年刊句集 福井県 第五十六集」を、送って頂いた。
 2段組み、281ページの大冊である。
 上2冊は分厚いので、スキャナではなく、買ってより11年経つ、台形補正カメラ(コンデジ)で取り込んだ。
 いずれも読んだなら(年刊句集は少しずつでも)、ここで紹介したい。


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覇王樹11月号
 最近に手許に届いた、4冊の書籍を、順番に紹介する。
 まず僕が所属する、結社歌誌「覇王樹」の2017年11月号が、10月25日に届いた。11月1日、覇王樹社・刊、36ページ。
 僕の特選6首・他は、もう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」の
10月27日付け記事より、順次アップしているので、横書きながらご覧ください。
詩集ふくい2017
 10月26日に、「年刊 詩集ふくい2017 第33集」が届いた。福井県詩人懇話会の年刊アンソロジーで、10月30日・刊。僕はソネット「戻る」1編を寄せている。
 「’16ふくい詩祭」記録と合わせて、197ページ。同・記録の写真の1部は、僕がコンデジで撮ったものである。

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 僕の参加する同人詩誌、「青魚」No.87が、10月28日に届いた。僕はソネット4編を寄せている。それらは、ブログ「新サスケと短歌と詩」で、紹介したい。
 10月25日、鯖江詩の会・刊、32ページ。

果実77号
 同人詩誌「果実」77号が、10月28日に、同時に届いた。県内の教員・教員経験者を同人とする詩誌である。
 10月、果実の会・刊、39ページ。
 上記4冊とも、それぞれ読み了えたなら、ここで紹介したい。

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 ガレージ脇に咲く、桜草4株の1つをアップする。今のわが家で、唯一の花である。



 
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 福井県俳句作家協会の「年刊句集 第55集」(2017年3月・刊)より、4回目の紹介をする。
 
同・(3)は、今月12日の記事にアップした。
 今回は、92ページより116ページまで、25ページの、49名490句を読み了えた。
 これで福井地区(福井市、吉田郡)が終わり、次は坂井地区(坂井市、あわら市)へ進む。
 華やかでなくとも、地味な句にも滋味はある、とこのごろ気づく。
 以下に3句を引く。
 K・喜代子さんの「六月の花嫁」10句より。
扇風機スイッチオンや猫反応
 I・和加子さんの「花の雲」10句より。
春浅し礎のみの館跡
 T・和子さんの「子どもの句」10句より。
三代の雛預かりし身の重さ
 今回も女性3人の句の抽出となった。それぞれの感慨が伝わって来る。
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写真ACより、フラワーアレンジメントの1枚。



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詩集ふくいa
 福井県詩人懇話会のアンソロジー「詩集ふくい2016」(2016年10月30日・刊)を読みおえる。
 正式には、「年刊 詩集ふくい2016 第32集」である。
 本の到着は、10月28日の
記事(←リンクしてあり)で報せてあり、同記事には僕の作品(横書きながら)へのリンクが張ってある。
 詩は57名63編。異才のこぐま星座さん、H・秋穂さん、それに芸術派の1グループの主要メンバーが、参加していない。
 生活詩(リアル的、心情吐露的)が多いようだ。1作を挙げるなら、A・幸代さんの「霧」を推したい。犬に引かれて走っていると笑えてくるという、不思議なユーモアを描く。
 T・幸男さんの「ドヂの独白・うつつの鳥瞰」が古典と哲学を背景に、K・久璋さんの「パントマイム」が民俗学を背景に、重厚である。
 執筆者名簿(最大5項目)と、「’15ふくい詩祭記録」も重要である。

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 福井県詩人懇話会から、「年刊 詩集ふくい2016 第32集」2冊が届いた。
 57名63編(一人2編以内、4ページまで、参加できる)の詩と、執筆者名簿、「’15ふくい詩祭 記録」を合わせて、179ページに収める。
 2016年10月30日・刊。
 福井県在住、あるいはゆかりのある詩人の作品の、1年1度のアンソロジーである。
 また’15ふくい詩祭の全記録を、モノクロ写真と共に収める。
 僕もソネット「住所印を洗う」を寄せていて、内容はもう1つのブログ、「新サスケと短歌と詩」の10月27日付けの
記事(←リンクしてあり)に横書きながらアップしたので、ご覧ください。
 この本を読み通したなら、またここにアップしたい。

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