風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

ラベル

 今日2回めの記事更新です。
 今月18日の2回めの記事に続き、僕の未発表ソネット10編より、(9)をアップします。Kindle版歌集の発行の趣旨に反するようですが、短歌には書けない物語があります。僕は挽歌などの出来事の他、短歌連作を創りたくありません。


  
空き瓶
    新サスケ

僕は心が幼いのだろう
インスタント・コーヒーの空き瓶が
美しく思えてならなかった
ラベルを剥いで洗って乾かした

そのままでは仕様がないので
アニメ・キャラクターや猫のシールを
ネット通販で買って一面に貼り付けた
十年も前のことだ

友の二人に一瓶ずつ譲って
あとは二十個もゴミとして捨てた
最近のメールにインスパイアされて

球根の水栽培に使えるようだ
瓶の口が大きいので 大球根に
再び僕は空き瓶を残し始めた

エルディーボ
「ゆりの里公園」より「エルディーボ」の写真1枚。



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 6月17日に、坂井市春江町の「ゆりの里公園」に行き、6月21日付けで、ゆりの里公園2019として記事アップした。その記事の末尾に書いたけれども、オリエンタル・ハイブリッドの百合の球根5種セット1,300円(税込み)を買ったのだが、植え付けが延び延びになっていた。8日後の6月25日午後、粗相で雑ながら、5球をビニ鉢2個に植え付けた。プランターに植えた方が、良かったらしい。
1・百合5球2・5種名
 初めの写真は、百合5球である。冷暗所に置いたが、すでに芽がでている。後の写真は、5種の種名と花の写真である。小さいラベルである。どの球根がどの品種か、わからない。ラベルを保存したので、咲いてのお楽しみである。
3・用土4・鉢欠け
 初めの写真は、用土である。市販の園芸用土の残量で足りなさそうで、赤玉土を半分近く混ぜた。
 旧いビニ鉢の7号か8号に、2球を植え付ける。底に鉢欠けを敷く。用土流失を防ぐためである。

5・2球植え6・3球植え
 7号か8号の鉢に2球を、10号鉢(直径30センチ)に3球を置き、土を被せる。鉢は古い土を洗い落としていない。深さは20センチとガイドにあるが、そんなに深くしない。
7・植え付け後
 植え付け後、たっぷり水を掛け、軒下のスノコ板の上に並べる。コンクリートにじかに置くと、暑さに参るからである。
 季節外れの植え付けだが、1度なりと花を見られれば幸いである。




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