風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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ワクチン接種

 手帳では5月18日(火曜日)に予約した(ネットで申し込んだが、既に予約が多く、今日になった)事になっている、コロナワクチン接種の1回めを、掛かり付け内科医院で受けて来た。僕は今年、71歳になる。
 朝8時に目覚め、2度寝してはいけないと、ネットをしていた。10時半に用意を始め、11時過ぎに、妻の運転と車で出発。11時20分・着。必要書類を提出し、検温し、しばらく待つ。通常診療の合間に、別室(これまで点滴などに使っていた所)でワクチン接種をするらしい。
 12時頃に看護婦さんに呼ばれ、入室。書類の再確認のあと、医師が接種した。自己免疫疾患があるという事で、15分or30分の待機が、30分となった。異状なく、OKが出る。12時35分頃、退室。駐車場で待ってくれた妻の、車で帰宅した。その後、全く異常はない。服薬や注射で、面倒の起きた事がない体質である。3週間後、7月27日(火曜日)に、2回めのワクチン接種を受ける手筈である。
ワクチン接種
写真ACより、「ワクチン接種」のイラスト1枚。


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 本阿弥書店の総合歌誌「歌壇」2021年6月号を、ほぼ読み了えた。
 到着は、先の5月17日の記事にアップした。

 リンクより、旧号の感想へ遡り得る。

「歌壇」6月号
 2021年6月1日・付け・刊。169ページ。

 巻頭作品20首詠は、穏やかである。吉川宏志「組織図」で、自分の退職を描いている。もっとも何人を馘首して来たか、と思う。
 小島ゆかり「合鍵」では、改憲が消え、ワクチン接種の始まりによるコロナ禍の収束が見えてか、長閑である。次に1首を引く。
夫は長女をわたしは次女をひいきしてあほらし朝の会話も老いぬ
 夫のアメリカでの挑戦と挫折を仄聞した者には、感慨深い。
 特集の「短歌の中の光と闇」は、宗教めくかと読まなかった。編集部が新しく見つけたテーマだろうけれど。

 特別企画「短歌における話し言葉の効果」は、口語・現代文法の短歌を詠む者として、貴重だった。「サラダ記念日」以降、多くのトップ歌人が口語を取り入れ、ニューウェーブも現れ、口語短歌は認められてきた。擬古典短歌を詠んでいる場合ではない。
 連載「平成に逝きし歌びとたち(18)」は、河野裕子を取り上げている。講壇での髪豊かなカラー写真と共に、30首選が、作品集などで知る歌が多く、懐かしかった。版権の問題だろうか、早い全歌集の刊行が待たれる。

 作品7首より1首を引く。T・公作さんの「Bの鉛筆」より。
この辺が引き際だろう丁寧に頭を下げてゆるキャラが去る
 ゆるキャラブームもいつか去って、引き際の潔さを詠んだ。



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