風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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仕様

 僕の属する結社歌誌「覇王樹」の2021年2月号が届いた。
 実際は1月24日に届いていたけれども、記事アップする機会がなかった。
「覇王樹」2月号
 2021年2月1日付け・刊、36ページ。
 全国誌上大会の結果が発表され、10位まで21首がアップされた。僕も参加したが、互選に入らなかった。

 同・1月号の紹介は、先の1月6日の記事にアップした。


 僕の「あやういな」6首(無選)は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、1月28日の記事より2回に分載したので、横書きながらご覧ください。


 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」も、既に2月号仕様である。アップする労を取ってくださる方がありがたい。





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 結社歌誌「覇王樹」2020年11月号を、ほぼ読み了える。
 入手は、先の10月28日の記事、入手した4冊を紹介する(10)にアップした。



 上のリンクには、同10月号の感想と、11月号の僕の歌「共にファンで」6首への、リンクが貼ってある。
 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」は既に、11月号仕様である。




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 11月号には、通常立ての短歌と散文の他、覇王樹功労賞の方々として、6名の先達(いずれも女性)が、顔写真と経歴をアップされている。今年予定の100周年記念祝賀会で表彰だった筈だが、コロナ禍で延期となったため、誌上紹介となった。
 歌では、これまで圧倒的だったコロナ禍の題材が、少なめになった。
 エッセイ欄「私の好きなこと・もの」では、T・次郎さんが「「数独」と「演歌」の虜」、T・照子さんが「路地裏探検」を寄せて、意外な素顔を見せている。


 「短歌往来」誌より、T・美香子さんの「白き躑躅」8首が転載された。受贈歌誌3誌、受贈歌集6冊が丁寧に紹介された。また前々月号・評の4名の担当者も、お疲れ様である。
 誌上全国大会のための詠草94首が付され、1人10首を選んで、郵送する事になっている。


 以下に2首を引いて、寸感を付す。
 代表・編集発行人の佐田公子さんの「指先おぼろ」6首より。
子の床に寝転びをれば「おい母さん何してるの」と言はれたやうな
 息子さんとご夫君を相次いで亡くされてより、3年となる。嘆きを歌誌発行の忙しさで、宥めたらしい。
 O・孝一さんの「涼風一過」6首より。
唐突に蟬の合奏途絶えたり涼風一過大降りである
 身近を詠み、政治を批判し、齢を重ねて歌心旺盛である。


 
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 今月27日に、結社歌誌「覇王樹」2020年2月号が届いた。
覇王樹2月号
 2020年2月1日付け、覇王樹社・刊。40ページ。渡辺茂子・歌集「湖と青花」批評集が特集されている。

 同・1月号の感想は、今月7日の記事にアップした。


 ホームページ「短歌の会 覇王樹」も、協力者によって、既に2月号仕様である。


 「大翼集」に載る僕の6首・他は、もう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、今月29日の記事より順次アップしているので、横書きながらご覧ください。


 詩誌「水脈」事務局の、笠原仙一さんが詩集「命の火」を贈ってくださった。
笠原仙一 命の火
 第6詩集。2019年12月28日、竹林館・刊。500部・限定。




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「覇王樹」9月号
 所属する結社歌誌「覇王樹」の2019年9月号が、8月26日(第4月曜日)に、ゆうメールで届いた。
 8月号の感想は、今月11日の記事、同・8月号を読むにアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れるので、ご覧ください。
 
 2019年9月1日付け、覇王樹社・刊。編集人・佐田公子。
 通常立ての短歌の他、覇王樹歌人の歌碑(33)岩佐健の歌碑、短歌研究・6月号より転載の高貝次郎さんの「好きに生きつつ」7首、題詠「分」、受贈歌誌抄3冊、受贈歌集紹介3冊など、多くはないページに一杯である。
 ホームページ「短歌の会 覇王樹」も、8月27日には早くも9月号仕様となった。


 今号の僕の6首・他は、もう1つの僕のブログ、新サスケと短歌と詩の、8月28日の記事より、少しずつアップしてゆくので、横書きながらご覧ください。


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