昨日4月21日の記事で、角川書店「増補 現代俳句大系」第15巻の18番めの句集、斎藤玄「雁道」を読み了えた事を報せた。

これでこの全15巻を、読了した事になる。
第1巻の初めの句集は、水原秋桜子「葛飾」だが、当時既読だったので飛ばして、2冊めの句集、増田龍雨「龍雨句集」から読み始めた。
僕の前のブログ「サスケの本棚」の、2010年3月15日の記事に、アップされている。
それから10年余掛けて、全15巻を読み了えた。第15巻の「雁道」のあとには、対談・分載、解説、俳句年表・分載などが載るのみである。
途中、既読、あるいは肌がどうしても合わない、数冊を飛ばした。それでも200余冊の句集を読んだ。読む俳人が次々と変わるので、退屈しなかったのかも知れない。
短歌を詠む学びの意義もあった。第15巻を読み了えて、飛び跳ねるような喜びはないが、じわじわとした感慨が湧く。
これからは県俳句作家協会の年刊句集、蔵書の全句集類を読んで行こう。


これでこの全15巻を、読了した事になる。
第1巻の初めの句集は、水原秋桜子「葛飾」だが、当時既読だったので飛ばして、2冊めの句集、増田龍雨「龍雨句集」から読み始めた。
僕の前のブログ「サスケの本棚」の、2010年3月15日の記事に、アップされている。
それから10年余掛けて、全15巻を読み了えた。第15巻の「雁道」のあとには、対談・分載、解説、俳句年表・分載などが載るのみである。
途中、既読、あるいは肌がどうしても合わない、数冊を飛ばした。それでも200余冊の句集を読んだ。読む俳人が次々と変わるので、退屈しなかったのかも知れない。
短歌を詠む学びの意義もあった。第15巻を読み了えて、飛び跳ねるような喜びはないが、じわじわとした感慨が湧く。
これからは県俳句作家協会の年刊句集、蔵書の全句集類を読んで行こう。

