風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

島錦

 今日2回めの記事更新です。
 1昨日に続き、僕の未発表ソネット10編より、(7)をアップします。

 
 斑入り牡丹
     新サスケ

僕の歌稿によると
2005年に斑入り牡丹が2年めである
品種は「島錦」以外にない
その時は3輪咲いた

しかし斑の入りようが少なく
カタログ写真より見劣りがする
劣った接ぎ穂だったかと
落胆して捨てた

しかし最近読んだのだが
「島錦」は年を経るほど
斑が大きく入るとか

早とちりだった
ネットで検索すると
高価だが再び買った

タチアオイ・底紅
 昨日のブログで紹介した、底紅のタチアオイ1枚。




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 今年4月26日の記事にアップした通り、楽天某店で買った牡丹「島錦」は、莟が咲いてみると斑のない偽物だった。


 幸い、受注のメールが残っており、開花写真もあった。
 店への返信メールに、写真を添付して返金を求めた。店は納得し、1,111円のクレジット払いの返金と、楽天2,169ポイントの返還を申し出た。1,111円は、5月の支払いで減額され、ポイントも戻ったようだ。
 当の株は、店も育ててほしい、との願いだった。
偽「島錦」その後
 10号鉢(直径30センチ)に植えた株の現状である。鉢土は自分で調合した。
 花殻を摘む時、引っ張ったら根株が持ちあがって少し浮いた。牡丹は植え替えを嫌うらしい。それで樹勢が弱り、下葉が枯れてしまった。そのまま置くと、何とか枯れる状態は避け得た。今も水遣りを続け、成長するか見守っている。
 店に悪意があったと思わない。でも牡丹「島錦」を育ててみたく、入荷時期の10月頃を待っている。1度で事が済まない、僕の因縁である。




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 最近に手許に届いた2冊を紹介する。
 今月4日の記事で、釈迢空の全詩集Kindle Unlimited版のダウンロードを報せた。

 その際、彼の全歌集をほしいと書いた。それがAmazonで検索すると、角川ソフィア文庫にあった。
釈迢空全歌集 (角川ソフィア文庫)
折口 信夫
KADOKAWA/角川学芸出版
2016-06-18

 ただし税別:1,640円とかなり高価である。メルカリで古本が出ていないか調べると、古本はないが、新刊書・部門のメルカリブックスで出ている。メルカリはdポイントが使え、僕の分の期間限定ポイントが残っていたので、ポイントで買った。
 未読の歌集「遠やまひこ」を含む。「山の端」はないが、未刊歌集に含まれるのかも知れない。


 実はボタンで唯一の斑入り品種「島錦」の苗を買ったのである。楽天のある店で、接ぎ木2年生・苗:2,400円、送料:880円、合計:3,280円のところ、楽天ポイントを使って、1,111円のクレジット払いで済んだ。苗はもう10号鉢に植え付けた。莟が1つある。
 解説書が1,045円と割高だが、株は大きくなるかも知れないし、ボタンを買い増すかもしれない。毎月の世話が書いてあるのは、わかりやすい。
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写真ACより、「ガーデニング」のイラスト1枚。



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