季刊同人歌誌「COCOON」Issue17をほぼ読み了える。
入手は、先の9月26日の記事、入手した3冊を紹介する(11)にアップした。
同Issue16の感想は、今年6月27日の記事にアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れる。

同人は、結社歌誌「コスモス」の若手歌人(1965年以降・生まれ)より成っている。
短歌に向かう姿勢について、僕は何も書くことがない。短歌の力では、社会は変わらないだろう。家庭に拠り、短歌創作で心の平常を保って、生き延びてもらいたい。
以下に2首を引き、寸評を付す。
K・絢さんの「こころ」24首より。
いまだけとわかつてるけど「おかあちゃん、すき」(きた。くうっ)噛み締めてゐる
子育ての最も幸せな時だろう。仕事を持ち、スマホゲームでストレス解消する。
O・淳子さんの「洗濯ばさみ」12首より。
飛べるとは思わないけど飛べるなら今かもしれず傘をひろげる
Oさん、その時は、少し跳び上がってみませんか。飛べるかも知れないから。


入手は、先の9月26日の記事、入手した3冊を紹介する(11)にアップした。
同Issue16の感想は、今年6月27日の記事にアップした。リンクより、関連過去記事へ遡れる。

同人は、結社歌誌「コスモス」の若手歌人(1965年以降・生まれ)より成っている。
短歌に向かう姿勢について、僕は何も書くことがない。短歌の力では、社会は変わらないだろう。家庭に拠り、短歌創作で心の平常を保って、生き延びてもらいたい。
以下に2首を引き、寸評を付す。
K・絢さんの「こころ」24首より。
いまだけとわかつてるけど「おかあちゃん、すき」(きた。くうっ)噛み締めてゐる
子育ての最も幸せな時だろう。仕事を持ち、スマホゲームでストレス解消する。
O・淳子さんの「洗濯ばさみ」12首より。
飛べるとは思わないけど飛べるなら今かもしれず傘をひろげる
Oさん、その時は、少し跳び上がってみませんか。飛べるかも知れないから。

