風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

復活

 S病院の23日間の入院を了えて、1月12日に退院すると、ネットが繋がらない。
 まず10日に、電話が繋がらないと兄嫁が訪れたそうで、電話機の故障(受話器の線のカバーが剥き出しになっていた)かと13日に、電器量販店「百満ボルト」で小型の電話機(ファクス機能なし)を買った。それでも電話機もネットも繋がらなかった。
 14日にドコモサポートセンターに電話して、出張サービスを依頼した。工事が混んでおり、28日訪問の予定だと言うので、前倒しを依頼した。
 1月20日(水曜日)の15時半頃、スマホに電話があり、今から伺うという。意外だったが、依頼した。
 NTT委託会社の社員(青年一人)が訪れて、電話線引込線の大雪による内部断裂だろうという。僕は時々外に出て、作業を見たが、かける言葉もない。16時半頃、作業が完了したとのこと。電話、Wi-Fi、ケーブル接続のパソコンが繋がっている事を確認した。
 小さいタブレットに、僕の姓をペンでサインした。料金は無料だった。青年に深く礼をして、謝意を表した。8日ぶりにネットの復活である。
0-09
写真ACより、「ウィンターアイコン」の1枚。


このエントリーをはてなブックマークに追加

 所属する結社の歌誌「覇王樹」の、2020年12月号を読み了える。
 到着は、先の11月29日の記事にアップした。


 上のリンクには、僕の「苦笑う僕」6首と、同・11月の感想へ、リンクが貼ってあるので、ご覧ください。
 また結社のホームページ「短歌の会 覇王樹」は既に、12月号仕様である。



「覇王樹」12月号
 12月号は、12月1日・付け・刊。36ページ。
 今月号は、力詠15首1編が久しぶりに復活し、K・恵美さんの「秋の声」が載る。力作群であり、1首を引く。「生
(あ)れしゆえ生きねばならぬ 人は業をでんでんむしは殻を背負いて」。
 永く「覇王樹」に尽力した清水典子さん(71年間・無欠詠、他)の逝去を悼み、顧問のH・俊明さんが「さようなら清水典子さん」、代表の佐田公子さんが「天国でウォーキングを」の追悼文を、1ページずつ寄せた。
 総合歌誌「歌壇」9月号より、佐田公子さんの評論「統制下に置かれた歌人たち」が、「梧葉」冬号よりY・美加代さんの「拒否の色」5首が、転載された。

 以下に2首を引き、寸感を付す。
 Y・美加代さんの「蜃気楼」6首より。
若き日は蹴り上げ抱え歌いたるマイクが時にヒデキを支える
 病む西城秀樹のコンサートを詠んで、歌手と歌人の執念が響き合う。
 I・敏子さんの「彦根城」6首より。
ボロ布のやうな思ひ出タンスより引き出しけふは一人遊びす
 比喩、句跨りを用いて、老いの遊(すさ)びを、豊かに描いた。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加

 所属する結社歌誌「覇王樹」の2020年1月号を、ほぼ読み了える。
 到着は、今年元旦の記事、同・1月号が届く、にアップした。


 リンクには、昨年12月号の感想、結社のホームページ、僕の掲載短歌のブログ記事、3つへリンクを張ったので、ご参照ください。

覇王樹 1月号

 通常の記事の外、睦月10首詠は6名(これまではほとんど4名だった)、力詠15首2名の復活がある。
 またS・素子さんの評論「後水尾院時代の和歌63 ー正月御歌会始めー」も、狂歌の研究より、和歌の研究に戻って(全国大会でのお話通りだった)好ましい。
 「私のすきなこと・もの」のエッセイ欄2名1ページが新設され、I・謙三氏が「晩酌好き」、N・寿美子さんが「私のすきなこと」で写真好きを、開陳している。


 以下の3首に、寸感を付す。
 I・正太郎氏の「近郊逍遥」6首より。
若きらのリチウムの風の涼しかろ吾は手動の扇の風に
 先の夏に、1部の若者が使った、携帯扇風機を早くも詠んで新しい。
 A・良子さんの「スッポン述懐」6首より。
時期すぎて今年は一本の曼殊沙華小さき火傷のごとく枯れゆく
 「小さき火傷」の比喩が、心をも喩えて秀逸である。僕の短歌上の比喩嫌いを見直す程に。
 F・タケ子さんの「物干し竿」6首より。
補聴器の電池をかえる友待ちてただ四ったりの会始まれり
 少人数の和やかな、しかし盛んな歌会を思わせる。


このエントリーをはてなブックマークに追加

タブレット旧機
 今日2回めの記事更新です。
 2016年9月29日の記事、タブレットを替えましたで報せた通り、2代目のタブレットを入手した。そのおり、僕は旧機を売却しなかった。数千円に優る価値が、使う内に出るように思ったからだ。上の写真は、旧機の現在である。

 スマホ、タブレットをWi-Fi化した時、このタブレットも加えた。ブログ・ランキングの自己投票が増えるかと思った。しかし同一IPからの投票は、幾つでも1票と見なされるらしく、その目論見は果たされなかった。

 僕は人気ブログランキング内のブログサークルに参加している。スマホからも操作できるようにと、登録をいじって失敗してしまった。新タブレットからも参加できなくなった。ブログサークルに参加できないかと失望したが、スマホからのアカウントは回復した。しかし画面が小さく操作しにくい。新タブレットは、幾度も操作したが、繋がらない。


 ふとタブレット旧機を調べると、ブログサークルのアカウントが残っていた。これで大画面より、ブログサークルに参加できる。しかし旧機には問題がある。写真でおわかりのように、電源台に乗せっぱなしだったせいか、バッテリーが弱ったのだろう、バッテリーが30分くらいしか持たない。
 これはスマホ、タブッレットを充電用のケーブルを、テーブルタップに差したままなので、それで充電しながら使えば良い。使わない時の旧タブレットは電源台に乗せ、通電を切って、これ以上、バッテリーが痛まないようにしている。

 このようにして、タブレット旧機にしかできない役目が、復活したのである。


このエントリーをはてなブックマークに追加

 今日2度目の記事更新です。
 先の1月26日の記事で、ブログ・ランキングサイト、にほんブログ村のリニューアルに伴う
経過措置を書いた。
 1月末より2月1日にかけて、停止していた機能の1部がリニューアル再開されている。

1・ブログパーツが、カテゴリーが設定されていない、INポイントでの表示は、そのままである。
2・1月29日に、マイページが新しくなる。新着記事が、わずか公開より遅れる場合もあるようだが、表示される。各ポイントの表示が、遡って表示された。またそれ以後、マイページのポイントとランキングのポイントが直結され、同時に変わる。
 ただし記事更新頻度の表示は過少表記であり、誤っている。
3・記事を各テーマ(旧・トラコミュ)に直接トラックバックする機能が再開された。マイページでの1欄表記は消えたので、他のブログの参加具合は確認しにくい。
 また100冊会など、停止中の記事をトラックバックするのは面倒で、中断期間が残り、1月の読書冊数は個人のメモに1部頼った。

 4月1日を目途に、全面リニューアルを進めているとの事だが、停止中の機能もありながら、主なリニューアルは済んだようだ。復活を喜びたい。
0-48
写真ACより、「乗り物」のイラスト1枚。



このエントリーをはてなブックマークに追加

 今夜の記事更新は、お休みします。
 風邪気味で、微熱、悪寒、くしゃみがありました。
 葛根湯を飲んで、少し良いようです。
 またすぐ復活します。
 お休みなさい。

0-97
写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。


このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ