
村上春樹の新作・長編小説「騎士団長殺し」(第1部、第2部)より、「第1部 顕れるイデア編」を読みおえる。
この2冊の到着は、先の2月26日の記事にアップした。
主人公「私」は、妻に別れを告げられ、友人の父親が住んでいた、山中の一軒の留守を預かる。
第1章で、二人は9ヶ月後に生活をやり直すようになる、と告げられており、その点は安心して読める。
抽象画を描いていた「私」が、生活のため肖像画を描いたけれども、画家として復活する様はていねいに描かれる。
幻想的な要素は、プロローグの顔のない男が肖像画を描けと迫る場面と、小さな騎士団長の姿をとって現われる<イデア>のみである。
謎の多い男「免色」が現れるが、ストーリーは段取りが整った段階で、「第2部 遷ろうメタファー編」でどのような、大団円(カタストロフィー)へ運ばれるか、楽しみである。

村上春樹
村上春樹「騎士団長殺し」2冊が届く

Amazonに予約注文していた、村上春樹の新作小説「騎士団長殺し」第1部、第2部、2冊が昨日(2月25日)の昼に届いた。
上の写真は、「第1部 顕れるイデア編」のカバーである。
単行本の新刊を買うのは、マニュアル本か、村上春樹の小説のみとなっている。
このブログで前回のアップは、長編エッセイ「職業としての小説家」(新潮文庫)を今年1月12日に紹介した記事である。
上の写真は、「第2部 遷ろうメタファー編」のカバーである。
2017年2月25日、新潮社・同時刊。
まだ「第1部」の初めのページしか読んでいないが、ファンタジックな長編小説のようである。
1冊ずつ、読みおえたなら、ここで紹介してゆきたい。

村上春樹「職業としての小説家」

村上春樹「職業としての小説家」(新潮文庫、2016年10月・刊)を読みおえる。
昨年10月18日の記事、「届いた4冊」で、入手を報せている。
文庫本が出るまで待ち、買ってから寝かせておいたのは、kindle本「村上さんのところ コンプリート版」(前のブログ「サスケの本棚」で何回かに分けて紹介した)で、彼の個人としての悪い性格を見てしまった(励まされる部分もあった)からである。彼のいわゆる「麻薬」が切れた思いだった。
読み始めようと思ったのは、何となくで(長めで読みやすい本として)、彼の新刊小説の題名、冊数を知る前である。春頃に新刊小説が出るらしい、という情報はあったかも知れない。
Amazonの「内容紹介」では、「自伝的なエピソードも豊かに長編エッセイがついに刊行」と書かれて、直接には書かないが自伝的エッセイとして売ろうとしている。
村上春樹としては、年齢的に、作家歴的に、文学賞について、学校について、等の考えを全12章で、明らかにしておきたい、という意向だろう。
ただしどうしても、成功者の回顧談と読んでしまう。いかにチャンスを掴み、いかに苦労・努力したか、というような。
しかし2月24日・発売の新刊小説、「騎士団長殺し」(1)(2)をAmazonに予約して、わくわくするのは、彼の麻薬の味を思い出したか。小説は、最上等の内容と信ずる。


届いた4冊
最近に手許に届いた4冊を、以下に写真付きで紹介する。
もう写真をアップしない本もあるからだ。

まず結社歌誌「コスモス」2016年11月号。
通例だと、15日・発送、17日(月曜日)到着だと思っていたが、15日(土曜日)に届いてしまった。
編集部、事務局のご努力である。
僕の歌は、10首出詠の内、3首選だった。
アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、10月17日付け記事(←リンクしてある)にアップしたので、ご覧ください。

次いで、Amazonに予約してあった総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2016年11月号が、同時に届いた。
読みおえたなら、またここで紹介したい。

村上春樹の自伝的エッセイ(?)「職業としての小説家」(新潮文庫、2016年10月1日・刊)。
単行本では買わないが、文庫本になったのでAmazonより買った。
実は10月13日の記事、「頂いた本と買った本、5冊」の時点で、購入済みだったが、挙げ忘れていた。お蔵入りという愛書法もある。

永田和宏「新版 作歌のヒント」kindle版を、タブレットに収めた。
以前、紙本版を買い、通読し、回し読みもしたのだが、古本屋へ売ってしまって、後悔した。
紙本新刊と中古本との中間の値段で、昨日、Amazonのkindle版をダウンロードした。おりにつけ、読んでゆきたい。字の大きさも適切である。
もう写真をアップしない本もあるからだ。

まず結社歌誌「コスモス」2016年11月号。
通例だと、15日・発送、17日(月曜日)到着だと思っていたが、15日(土曜日)に届いてしまった。
編集部、事務局のご努力である。
僕の歌は、10首出詠の内、3首選だった。
アメブロ「新サスケと短歌と詩」の、10月17日付け記事(←リンクしてある)にアップしたので、ご覧ください。

次いで、Amazonに予約してあった総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2016年11月号が、同時に届いた。
読みおえたなら、またここで紹介したい。

村上春樹の自伝的エッセイ(?)「職業としての小説家」(新潮文庫、2016年10月1日・刊)。
単行本では買わないが、文庫本になったのでAmazonより買った。
実は10月13日の記事、「頂いた本と買った本、5冊」の時点で、購入済みだったが、挙げ忘れていた。お蔵入りという愛書法もある。

永田和宏「新版 作歌のヒント」kindle版を、タブレットに収めた。
以前、紙本版を買い、通読し、回し読みもしたのだが、古本屋へ売ってしまって、後悔した。
紙本新刊と中古本との中間の値段で、昨日、Amazonのkindle版をダウンロードした。おりにつけ、読んでゆきたい。字の大きさも適切である。