風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

歌稿

 今日2回めの記事更新です。
 1昨日に続き、僕の未発表ソネット10編より、(7)をアップします。

 
 斑入り牡丹
     新サスケ

僕の歌稿によると
2005年に斑入り牡丹が2年めである
品種は「島錦」以外にない
その時は3輪咲いた

しかし斑の入りようが少なく
カタログ写真より見劣りがする
劣った接ぎ穂だったかと
落胆して捨てた

しかし最近読んだのだが
「島錦」は年を経るほど
斑が大きく入るとか

早とちりだった
ネットで検索すると
高価だが再び買った

タチアオイ・底紅
 昨日のブログで紹介した、底紅のタチアオイ1枚。




このエントリーをはてなブックマークに追加

 本日はある書評をする予定でしたが、取り止めて、昨日の小さな用事3つをお知らせします。
 まず起きてより正午くらいまでに、メール閲覧、ブログ関係などのルーチン作業を済ませます。

・前回7月半ば頃よりの歌稿を、プリントします。歌稿は、スマホのEvernoteに入れているので、連携したPC上のEvernoteより、コピペします。今回の歌稿(1ヶ月区ぎりのすべてではない)を、「すべて選択」で選択し、コピーします。Wordの歌稿白紙用紙(縦書き)に、書式結合でペーストして、仕上がりです。1度もキーボードに触れません。
 名前を付けて保存し、1部をA4判用紙にプリントして、しまいです。3枚、70余首でした。
・上記の歌稿より、1首を選んで、8月6日の短歌研究会Cのため、スマホのSMSでTさん(事務局)に送ります。メルアドを聞いていない(LINEはしていないようです)ので、短歌1首は、SMSで送ります。すぐ受け取った旨の返信があり、僕より更に返信しました。
・少し時間があるようなので、KDP本「少年詩集 鳶の歌」の原稿書きをします。元稿は、紙誌でなく、ノートにまとめてあるので、それより1編を写しました。半世紀以上前、高校生時代の詩作を、まとめてKDP出版しようという目論見です。原稿も半ばくらいです。

 そのあとは、Amazon Musicで最近見付けたマドンナの曲集をパソコンに流しながら、タブレットでもう1つのブログ「新サスケと短歌と詩」の、翌日公開の記事を書きました。
0-04
写真ACより、「カーメンテナンス」のイラスト1枚。


 

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今月23日の記事「レベル・アップ?」で、「kindle メモとハイライト」を見つけられた事、Evernoteに読書ノートを作れた事を、僕のレベル・アップだろうと書いた。
 そのついでに書いた、スクリーンショットの方法をポイント・アップ(1)、Chromeとnoteのダウンロードをポイント・アップ(2)だとすると、今月26日にポイント・アップ(3)と呼びたい事があった。

 kindle本「デジタル読書の技法」のその個所では、「kindle ハイライトとメモ」よりWord等のテキストに写し(僕は直接Evernoteに写したが)、それをクラウドストレージサービスに写すよう、勧めていた。WordよりEvernoteに写せるなら、EvernoteよりWordに写せるかも知れない。

 僕はこれまで、スマホのEvernote(パソコンと共有)に詠んだ短歌(横書き)を入れ、そのスマホの画面を見ながら、パソコンのWordにキーボード打ち込みで縦書きに入力していた。

 始めからEvernoteの横書きを、Wordの縦書きにするのは無理だろう。Wordの縦書きの短歌白紙稿を、いったん横書きにして待つ。スマホと共有しているパソコンのEvernoteの短歌稿と、Wordの白紙稿を画面に並べ、EvernoteよりWordにコピペして、成功した。これでキーボードを経ての入力を免れる。

 Wordの横書き歌稿を縦書きに直し、少々手直しをすればOKである。ただし初めは、「短歌白紙稿(横書き)」のファイル、「短歌横書き稿」のフォルダを、「マイ・ドキュメント」の「覇王樹 歌稿」フォルダに作らなければいけない。これからはマウス操作で、短歌の転写がほぼ出来そうである。
0-93
写真ACより、「お花屋さん」のイラスト1枚。



このエントリーをはてなブックマークに追加

CIMG0725
 貴重な原稿を発見、と言っても、有名作家の未発表原稿などではありません。
 約20年前の僕の歌稿、「子の進学」30首です。ふとした拍子に、大封筒に入っているのを発見しました。
 B4判にきっちり30首。結社歌誌「コスモス」の「O先生賞」に応募の原稿もありますので、その下書きだったでしょう。「O先生賞」には、応募しなかったようです。
 内容は、一人息子が県外の大学に合格し、出立までとそれからを描いた、わが家の絶頂期の作です。
 清書してある事は、当時にワープロを用いていたのだろう(パソコンはまだ用いていませんでした)。
 この「子の進学」は、30首選の前の形でか、小説を主にしていた同人誌「日本海作家」(数年前に終刊)に投稿して、編集長が数首除いた形で載りました。しかし僕の所蔵する「日本海作家」は100冊くらいあり、目次で捜すのも大変です。
 それで、僕の全詩歌集になると豪語する、もう1つのブログ
「新サスケと短歌と詩」にも未収録です。おりを見て、そのブログにこの30首をアップしたいと思います。



このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ