最近に手許へ届いた2冊を紹介する。
まず県内の同人詩誌「果実」84号である。
同・83号の感想は、昨年11月9日の記事にアップした。
リンクより、旧号の感想へ遡れる。

同人のT・篤朗さんより、手書きを含む手紙と共に贈られた。
84号は、60周年記念号として、特集ページを設けている。
2021年5月・刊。B5判1段組み(散文は2段組み)、33ページと、贅沢な造りである。
総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2021年6月号が、5月14日に届いた。
同・5月号の感想は、今月11日に記事にアップしたばかりである。
予約金が5月号でなくなり、5月に入ってより半年分を送金したのだが、欠けることなく6月号が届いた。この点、商業は確実である。5月号の感想で、新かな遣い、口語体の歌の少ない事を嘆いたばかりだが、今号の特別企画は「短歌における話し言葉の効果」で、口語体の例歌にたくさん触れられそうだ。169ページ。


まず県内の同人詩誌「果実」84号である。
同・83号の感想は、昨年11月9日の記事にアップした。
リンクより、旧号の感想へ遡れる。

同人のT・篤朗さんより、手書きを含む手紙と共に贈られた。
84号は、60周年記念号として、特集ページを設けている。
2021年5月・刊。B5判1段組み(散文は2段組み)、33ページと、贅沢な造りである。
総合歌誌「歌壇」(本阿弥書店)2021年6月号が、5月14日に届いた。
同・5月号の感想は、今月11日に記事にアップしたばかりである。
予約金が5月号でなくなり、5月に入ってより半年分を送金したのだが、欠けることなく6月号が届いた。この点、商業は確実である。5月号の感想で、新かな遣い、口語体の歌の少ない事を嘆いたばかりだが、今号の特別企画は「短歌における話し言葉の効果」で、口語体の例歌にたくさん触れられそうだ。169ページ。

