風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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納骨

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 今月7日の記事、同人誌1冊と文庫本3冊で紹介した内、同人文学誌「青磁」より、約束通り、定道明さんの2編と張籠二三枝さんの1編を読み了える。

 まず定道明さんの「「死んだ赤ん坊」の写真—―「春先の風」考補遺」である。
 中野重治の小説「春先の風」に、戦前の左翼活動家・大島英夫夫妻の赤ん坊が、獄中で病気となり、家で亡くなった様を描くらしい。その死んだ赤ん坊の写真が、甥の家にある筈と甥が言っていたが、未発見のまま甥は亡くなる。夫人より、遺品整理の内、写真が見つかり、送ってもらう。写真の赤ん坊は目をあいているが、自身の妹の経験より、既に亡くなっていると推測する。
 中野重治がその赤ん坊の死に立ち会ったと、小説の表現との関りで推測する。
 小説「コスモス忌」では、友人Sの死と、送別会、納骨、さらに最後となるだろう家への訪問までを、細大漏らさず描いた。

 張籠二三枝さんの小説「無げの花かげ」では、独身だった叔母と、叔父夫婦の死が、少女時代の回想とともに描かれて、文体はライトだが内容は重い。



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 6月27日に95歳で死去致しました義母(妻の母)の葬儀につきまして。
 27日の枕経、28日の納棺、出棺、通夜、
 また29日の葬儀、お焼き上げ、納骨、初七日法要、すべて無事に済ませました。
 ブログ更新を休んで、アマチュアを実感しました。
 見守ってくださった方々、ありがとうございます。

白蓮
写真ACより、白蓮の花の写真1枚。



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