風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

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結句

 4月16日(第3金曜日)午前10時より、橘曙覧記念館の会議室にメンバー3人が集まって、短歌研究会A・4月歌会を持った。曜日は、僕の都合に他のメンバーが、合わせてくれたものである。
 先の3月歌会は、3月19日の記事にアップした。


 歌誌等の貸し借り、返却のあと、3人の詠草の検討に入る。
MKさんの9首より。
 6首めの下句「ふふふと揺れる踊子草の」は倒置を止めて、「踊子草のふふふと揺れる」にするよう、僕が奨めた。
 9首めの結句「駆くるはうれし」は、「自転車を馳す」とするよう、僕が奨めた。
TFさんの9首より。
 6首めの下句「広き心になれただろう」の結句を「なれただろうか」にするよう、僕が奨めた。
 8首めの4句「黄の帯が」は、「黄色の帯が」にするか、僕が提案した。
僕の10首より。
 6首めの上句「咲かなかった福寿草に」は、定型を外れているようだが、違和感は少ないとTFさんは述べた。
 10首めの下句「硝子の窓と紙の戸閉める」は、ガラス窓と障子戸の事だが、さすがに無理があったようだ。

 検討会のあと、僕のここ1ヶ月の100首余りのプリントを二人に読んでもらい、感想をもらった。また歌集KDP原稿の、プリント版と元原稿を渡し、50首ほど追加する検討を依頼した。
 5月歌会は、僕の参加が無理かも知れず(入院のため)、日程を決めず、11時半前に散会した。
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写真ACより、「ガーデニング」のイラスト1枚。




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 12月10日(第2木曜日)午前10時より、橘曙覧記念館にメンバーが集まり、短歌研究会C・12月歌会を開いた。
 同・11月歌会は、先の11月13日の記事にアップした。




 事前1首出詠・8名、参加者5名。
 T・Mさんの上句「購
(あがな)ひし子狸車中に抱きつつ」は、初句・2句が「子狸を購(か)ひて車に」になった。
 Y・Yさんの下句「心に刻みて嗚呼七十五年」は、「心に刻み七十五年」で思いが伝わる。
 T・Tさんの2句「歩けば傷む」は「歩けば痛む」が、妥当だろうとなった。
 A・Kさんの結句「満快の景色」は、「満快」の語はないので、「映る景色を」になった。
 M・Kさんの1首は、結句に余地があるが、ほぼパス。
 T・Hさんの中句「風途絶え」は、「風の絶え」が良いだろう。結句「ふはふはな良し」は、「ふはふはが良い」の案も出たが、自身の案で「ふはふは柔
(やは)し」となった。
 Y・Nさんの中句「猫おりて」は「猫をりて」に、下句「萩の垂れ枝の微かに揺るる」は「萩の垂れ枝を微かに揺らす」となった。
 僕の叙景歌は、4句「裸か木の枝
(え)に」を「裸木の枝に」に直すよう指摘されたが、「らぼくのえだに」と読まれかねないので、元のままにしたい。結社歌誌に出詠しない積もりだ。

 一年前に脳梗塞で倒れた代表、U・健一郎さんが退院し、リハビリに励んでいるとの報告があり、回復・再吟詠を待ちたい、と参加者で語り合った。
 欠席者の会費徴収について相談があり、次回の日程を決め、11時半頃に散会した。
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写真ACより、「秋の人物コレクション」のイラスト1枚。


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