風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

著作権

 最近にAmazonのKindleストアより、4冊のKindle本をタブレットにダウンロードしたので、紹介する。

釈迢空全詩集
釈迢空
やまとうたeブックス
2017-03-16



 やまとうたeブックス・刊の「釈迢空全詩集」Kindle Unlimited版が出ていたので、ダウンロードした。釈迢空(しゃく・ちょうくう、折口信夫、1887年~1953年)の著作権が切れたので、Kindleストアには安価なKindle版全集や、この本が出ている。
 僕は日本文学全集の釈迢空集で、詩集「古代感愛集」「近代悲傷集」「現代襤褸集」の3冊を既に読んでいるので、補遺の詩作品のみが未読である。歌集は後期の「遠やまひこ」「山の端」を読んでいないので、全歌集を廉価に入手したいものだ。




 僕はKDP本を発行し、これからも続けて行くつもりである。ただしそれで大儲けしようとは思わない。しかし無料キャンペーン中であろうと、もっと読者が付いてくれないと、発行した意義がない。それでこのようなガイド本を読むのである。以前にも、優れたアドバイスを得た本がある。

家庭サスペンスvol.23 特集:毒身内
佐嶋しおり
笠倉出版社
2020-01-22

 マンガ誌「家庭サスペンス」vol.23(特集「毒身内」)が、Kindle Unlimited版になっていたので、ダウンロードした。ブログの先輩・暁龍さんのマンガ「可哀想な姉」が載るからである。



 

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 最近に入手した2冊を紹介する。
 まず総合歌誌「歌壇」11月号である。10月号の感想は、アップし忘れたようだ。

歌壇 11月号
 本阿弥書店、11月1日・付け・刊。169ページ、定価:900円(税込み、送料込み)。
 半年分、購読予約してあるので、店頭に並ぶと同じ、14日に届いた。予約が切れたので、近いうちに半年分を振り込まねばならない。


山之口獏全詩集
 先日、AmazonのKindleストアで「全詩集」など検索したら、「山之口貘全詩集 小説・評論・随想 14篇併録」が、300円で出ていたので、タブレットにダウンロードした。その時、Amazonポイント15ポイント分を引いてもらった。
 山之口貘は、関心のある詩人だが、全く読んでいなかった。1903年・生~1963年・逝去と、50年の著作権がなくなって、このような廉価なKindle版・全詩集が出版されたのだろう。



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 Kindle版「室生犀星作品集」より、「忘春詩集」を読み了える。
 前回の「抒情小曲集」は、今月4日の記事にアップした。




 室生犀星(むろうorむろお・さいせい、1889年~1962年)は、既に著作権が切れており、こういったKindle版・作品集を、99円という破格の値段で出版できるのだろう。
 「忘春詩集」の原著は、1922年、京文社・刊(Wikipedeiaに拠る)。

 「忘春詩集」は、自序と「忘春詩集」編、「わが家の花」編、「古き月」編、「かげろふ」編等より成る。
 「忘春詩集」編では、「象」などの骨董趣味、「童心」などの作庭趣味が、既に始まっている。
 「わが家の花」編では、儲けた幼児を亡くした悲しみ、寂しさがうたわれている。僕は子を亡くした悲しみを知らないが、切々とうたわれて、心に迫るものがある。
 「古き月」編の「貧しきもの」では、極貧時代を経た者としての心情、買い物などを描く。

 1919年には中央誌に小説が載り、作家として成功しつつあったが、詩作を続けた。この作品集に「愛の詩集」、先の「抒情小曲集」と、詩集は3冊のみらしく惜しまれる。
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写真ACより、「アジアンフード&ドリンク」のイラスト1枚。



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