風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

読者

 昨日の記事、入手した5冊を紹介する(7)のうち、さっそく家庭サスペンスvol.29この女が許せない(Kindle Unlimited版)を、タブレットで読み了える。

 保育園の経営者が代わって、パワハラの一家となり、それと闘う保育士・保護者に敗れ去って行く、上野すばる「ブラック保育園」、ぶりっ子の腹黒娘に好いてくれる男性を奪われる、春名宏美「可愛さとあざとさ」ほか、あざとい人々が敗れていく物語が続き、姉妹が図って人を破滅させる川端みどり「復讐代行いたします」、伊東倫智「お姉ちゃんズルい」などの物語が続く。勧善懲悪の物語にも、悪徳の栄えにも、ストレスは解消されないようだ。
 連載物の折井いずみ「我が家の掟」第20話「父の再婚」はユーモラスである。掉尾の川菜亜子「まっすぐに・・・」は、離婚して子連れ、失職した娘さんが、孫と思い込む認知症気味のお婆ちゃんを利用しようかとするけれども、踏み止まるという倫理的に爽やかなストーリーである。
 これら主婦マンガ誌が続いているのは、一定の読者が付いているのだろう。



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写真ACより、「雨の日」のイラスト1枚。




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 最近にAmazonのKindleストアより、4冊のKindle本をタブレットにダウンロードしたので、紹介する。

釈迢空全詩集
釈迢空
やまとうたeブックス
2017-03-16



 やまとうたeブックス・刊の「釈迢空全詩集」Kindle Unlimited版が出ていたので、ダウンロードした。釈迢空(しゃく・ちょうくう、折口信夫、1887年~1953年)の著作権が切れたので、Kindleストアには安価なKindle版全集や、この本が出ている。
 僕は日本文学全集の釈迢空集で、詩集「古代感愛集」「近代悲傷集」「現代襤褸集」の3冊を既に読んでいるので、補遺の詩作品のみが未読である。歌集は後期の「遠やまひこ」「山の端」を読んでいないので、全歌集を廉価に入手したいものだ。




 僕はKDP本を発行し、これからも続けて行くつもりである。ただしそれで大儲けしようとは思わない。しかし無料キャンペーン中であろうと、もっと読者が付いてくれないと、発行した意義がない。それでこのようなガイド本を読むのである。以前にも、優れたアドバイスを得た本がある。

家庭サスペンスvol.23 特集:毒身内
佐嶋しおり
笠倉出版社
2020-01-22

 マンガ誌「家庭サスペンス」vol.23(特集「毒身内」)が、Kindle Unlimited版になっていたので、ダウンロードした。ブログの先輩・暁龍さんのマンガ「可哀想な姉」が載るからである。



 

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 2019年10月24日の記事、初期小説「底流」の(2-5)以来、お休みしていたHP「新サスケの散文サイト」の記事更新を、当面のあいだ、休止致します。
 8月21日付けのHP記事でも、お知らせ致しました。



 記事更新を再開して、読者の方とお会いできる日を楽しみにしております。
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写真ACより、「恐竜」のCG1枚。


 
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 この記事を書いている2019年9月3日は、このブログ「風の庫」の3周年記念日です。明日より4年めに入ります。同2周年記念日の記事は、昨年9月3日にアップしました。

 2016年9月3日の記事、ブログを移転します、で旧ブログ「サスケの本棚」より本格的に移転し(内容は引き継ぎませんでした)、3年、1,095日を経て、1,234投稿です。
 稀には更新を休む日もありましたが、1日2回更新が上回っています。

 現在、13万7千pvを上回っています。
 読書日記の地味なブログを続けて来られたのも、読者の皆様のおかげと思っております。
 これからも、力を振り絞って更新を続けて参りますので、ご愛顧をお願い致します。
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写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。


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No・2
 先の7月30日の記事で紹介した、集英社オレンジ文庫2冊の内、青木祐子「これは経費で落ちません!」第2巻を読み了える。
 同シリーズは、Amazonで確認したところ、第4巻まで出版されているようだ。
概要
 集英社オレンジ文庫、2017年・初版。251ページ。
 4部に分かれ、細かい個人的品物の経費での購入、女性社員同士の対立と落とし所での和解、研究職を希望しながら営業職に就き好成績を挙げる男のヤケ、仕舞いには経理部の主人公・森若沙名子が業務上横領を見つけ出し当人を自主退職に向かわせる。
 主人公は27歳の経理部員であり、山田太陽という明るい恋人候補との交際が4話を通奏しながら、題材は重い。
感想
 第1巻の感想で、政治状況と絡めて述べたが、間違ってはいなかったと思う。
 進歩主義の夢が破れて以来、このシリーズの内容も暗いようである。
 それがまた読者に支持される理由かも知れない。
 現役職員だった頃の、仕事処理の苦労と、様々なしがらみの苦労を、思い出した。



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