所属する結社歌誌「覇王樹」の2020年9月号を、ほぼ読み了える。
到着は、先の8月28日の記事にアップした。
なおその記事に、僕の「グーグルに引く」6首・他、同・8月号の紹介、2件のリンクを貼った。
またホームページ「短歌の会 覇王樹」も9月号仕様である。

コロナ禍を詠んだ歌が多い。巻頭8首もほとんどを占める。
散文ではH・俊明さんの「覇王樹人の歌碑(45)今井芳子の歌碑」が、モノクロ写真を含めて、2ページに渉る。W・茂子さんのエッセイ「落とし文考(68)」、S・素子さんの研究「後水尾院時代の和歌70」も健在である。
T・次郎さんの「NHK短歌」9月号よりの転載、長崎原爆記念館に永久保存となったA・秀子さんの被爆体験記(2ページ)、受贈歌誌抄2冊、受贈歌集紹介6冊(2ページ)など、内外に手厚い。
エッセイ欄、題詠欄等、リラックスできるページもある。
以下に2首を引いて、寸評を付す。
N・繁子さんの「かをりほのかな」6首より。
梔子のかをりほのかな朝明けを命つむぎて息深くすふ
「命つむぎて」は比喩だろうけれど、早朝の爽やかさをよく伝えている。
H・タケ子さんの「花の種」6首より。
庭土の温みを待ちて花の種つねより少し遅れて播けり
植物に適切な環境を与える、園芸愛好家の歌である。


到着は、先の8月28日の記事にアップした。
なおその記事に、僕の「グーグルに引く」6首・他、同・8月号の紹介、2件のリンクを貼った。
またホームページ「短歌の会 覇王樹」も9月号仕様である。

コロナ禍を詠んだ歌が多い。巻頭8首もほとんどを占める。
散文ではH・俊明さんの「覇王樹人の歌碑(45)今井芳子の歌碑」が、モノクロ写真を含めて、2ページに渉る。W・茂子さんのエッセイ「落とし文考(68)」、S・素子さんの研究「後水尾院時代の和歌70」も健在である。
T・次郎さんの「NHK短歌」9月号よりの転載、長崎原爆記念館に永久保存となったA・秀子さんの被爆体験記(2ページ)、受贈歌誌抄2冊、受贈歌集紹介6冊(2ページ)など、内外に手厚い。
エッセイ欄、題詠欄等、リラックスできるページもある。
以下に2首を引いて、寸評を付す。
N・繁子さんの「かをりほのかな」6首より。
梔子のかをりほのかな朝明けを命つむぎて息深くすふ
「命つむぎて」は比喩だろうけれど、早朝の爽やかさをよく伝えている。
H・タケ子さんの「花の種」6首より。
庭土の温みを待ちて花の種つねより少し遅れて播けり
植物に適切な環境を与える、園芸愛好家の歌である。






