風の庫

読んだ本、買った本、トピックスを紹介します。純文学系読書・中心です。

Kindle本の第1歌集「雉子の来る庭」をKDPしました。右サイドバーのアソシエイト・バナーよりか、AmazonのKindleストアで「柴田哲夫 雉子の来る庭」で検索して、購入画面へ行けます。Kindle価格:250円か、Kindle Unlimitedで、お買い求めくださるよう、お願いします。

釈迢空

 最近に手許に届いた2冊を紹介する。
 今月4日の記事で、釈迢空の全詩集Kindle Unlimited版のダウンロードを報せた。

 その際、彼の全歌集をほしいと書いた。それがAmazonで検索すると、角川ソフィア文庫にあった。
釈迢空全歌集 (角川ソフィア文庫)
折口 信夫
KADOKAWA/角川学芸出版
2016-06-18

 ただし税別:1,640円とかなり高価である。メルカリで古本が出ていないか調べると、古本はないが、新刊書・部門のメルカリブックスで出ている。メルカリはdポイントが使え、僕の分の期間限定ポイントが残っていたので、ポイントで買った。
 未読の歌集「遠やまひこ」を含む。「山の端」はないが、未刊歌集に含まれるのかも知れない。


 実はボタンで唯一の斑入り品種「島錦」の苗を買ったのである。楽天のある店で、接ぎ木2年生・苗:2,400円、送料:880円、合計:3,280円のところ、楽天ポイントを使って、1,111円のクレジット払いで済んだ。苗はもう10号鉢に植え付けた。莟が1つある。
 解説書が1,045円と割高だが、株は大きくなるかも知れないし、ボタンを買い増すかもしれない。毎月の世話が書いてあるのは、わかりやすい。
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写真ACより、「ガーデニング」のイラスト1枚。



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 最近にAmazonのKindleストアより、4冊のKindle本をタブレットにダウンロードしたので、紹介する。

釈迢空全詩集
釈迢空
やまとうたeブックス
2017-03-16



 やまとうたeブックス・刊の「釈迢空全詩集」Kindle Unlimited版が出ていたので、ダウンロードした。釈迢空(しゃく・ちょうくう、折口信夫、1887年~1953年)の著作権が切れたので、Kindleストアには安価なKindle版全集や、この本が出ている。
 僕は日本文学全集の釈迢空集で、詩集「古代感愛集」「近代悲傷集」「現代襤褸集」の3冊を既に読んでいるので、補遺の詩作品のみが未読である。歌集は後期の「遠やまひこ」「山の端」を読んでいないので、全歌集を廉価に入手したいものだ。




 僕はKDP本を発行し、これからも続けて行くつもりである。ただしそれで大儲けしようとは思わない。しかし無料キャンペーン中であろうと、もっと読者が付いてくれないと、発行した意義がない。それでこのようなガイド本を読むのである。以前にも、優れたアドバイスを得た本がある。

家庭サスペンスvol.23 特集:毒身内
佐嶋しおり
笠倉出版社
2020-01-22

 マンガ誌「家庭サスペンス」vol.23(特集「毒身内」)が、Kindle Unlimited版になっていたので、ダウンロードした。ブログの先輩・暁龍さんのマンガ「可哀想な姉」が載るからである。



 

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