ボブ・グリーンのコラム集「アメリカン・タイム」を読み了える。
彼の本を既に読んだかと、ブログを検索するが、ヒットしない。

集英社文庫、1993年・刊。45編のコラムを収める。
ボブ・グリーンは、シカゴ・タイムズのコラムニストになり、シカゴ・トリビューン紙、エクスクァイア誌のコラムニストとして成功した。邦訳も10数冊があるという。
文庫本のカバーは洒落ている(カバーイラスト、カバーデザイン、共に日本人に依る)が、読んだ感想は、芳しいものではない。名が売れている事を利用して、著名人をけなしたり、小エピソードを取り上げて有名にし、名を上げて行く。自転車操業か、ハムスターの回し車のように、走り続けるしかない。
アメリカ人には、アメリカン・サクセス・ストーリーの体現者に映ったのかも知れない。
2002年9月、古いスキャンダルが発覚し、シカゴ・トリビューン紙のコラムニストの座を降りた。彼はその後も執筆を続けている。


彼の本を既に読んだかと、ブログを検索するが、ヒットしない。

集英社文庫、1993年・刊。45編のコラムを収める。
ボブ・グリーンは、シカゴ・タイムズのコラムニストになり、シカゴ・トリビューン紙、エクスクァイア誌のコラムニストとして成功した。邦訳も10数冊があるという。
文庫本のカバーは洒落ている(カバーイラスト、カバーデザイン、共に日本人に依る)が、読んだ感想は、芳しいものではない。名が売れている事を利用して、著名人をけなしたり、小エピソードを取り上げて有名にし、名を上げて行く。自転車操業か、ハムスターの回し車のように、走り続けるしかない。
アメリカ人には、アメリカン・サクセス・ストーリーの体現者に映ったのかも知れない。
2002年9月、古いスキャンダルが発覚し、シカゴ・トリビューン紙のコラムニストの座を降りた。彼はその後も執筆を続けている。

