青幻舎の文庫版「北斎漫画」(全3巻)より、第3巻「奇想天外」の第3章「百鬼図会」を見了える。
先行する第2章「故事拾遺」は、今月6日の記事にアップした。
第3章「百鬼図会」は、166ページ~194ページの29ページに渉る。
冒頭は、題字がはっきりしないが、播州皿屋敷で知られるお菊さんの幽霊を、三ヶ月上人が鎮めている場面らしい。
ろくろ首、三ツ目が見開き2ページに載る。
公時遊貞は、ググってもはっきりしないが、坂田金時(幼名・金太郎)らしい。
役の小角(えんのおづぬ)は、634年~701年(伝承)の呪術者である。伝承通り、前鬼・後鬼を侍らせる。
地獄の図は、地獄図絵巻の方が怖い(本を観た事がある)。
大江山の酒吞童子、源頼光に斬られる鬼童丸は、共に見開き2ページである。
鐘馗、鬼遣らいの豆撒き、の図が続く。
しまいの船鬼と題する図は、津波らしい。

写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。


先行する第2章「故事拾遺」は、今月6日の記事にアップした。
第3章「百鬼図会」は、166ページ~194ページの29ページに渉る。
冒頭は、題字がはっきりしないが、播州皿屋敷で知られるお菊さんの幽霊を、三ヶ月上人が鎮めている場面らしい。
ろくろ首、三ツ目が見開き2ページに載る。
公時遊貞は、ググってもはっきりしないが、坂田金時(幼名・金太郎)らしい。
役の小角(えんのおづぬ)は、634年~701年(伝承)の呪術者である。伝承通り、前鬼・後鬼を侍らせる。
地獄の図は、地獄図絵巻の方が怖い(本を観た事がある)。
大江山の酒吞童子、源頼光に斬られる鬼童丸は、共に見開き2ページである。
鐘馗、鬼遣らいの豆撒き、の図が続く。
しまいの船鬼と題する図は、津波らしい。

写真ACより、「キッチン・グッズ」のイラスト1枚。

